生き様
私は今、面白い現象を目の当たりにしている、
人の生き様、人付き合いの有無について、
友もなく気楽な人生ひとり旅がいれば、金はいるが多種多様な人生の師に囲まれた賑やか人生他人づれがいる。
ちょうど今ある出来事が進行中である、どういうことなのか ?「あなたが選んだ人生じゃないか ?」と突き放しても良いのだが、一方は、申し訳なさそうに話し始める「お願いできませんか !」
2人とも私にある手助けを求めて来ているのである。
私は腹の中で自問自答する(あなたは人の為に尽くしましたか ?)誰が見ても片一方は (あなたの人助けを私は知っていますよ!)そのように私に言わせます。
人の生き様は肝心な時に評価が分かれます、細かな理由があるのですが金銭感覚一つにしても彼らの人格が見えてくる。
過去にも私は公表していますが、郵便局の配達員さん、宅配便の人、ゴミ収集車の人、在庫がある限り(常に補充していますが)一本の缶コーヒーに感謝を込めてお渡ししています。
故郷から松山へ出て貧乏苦労した私に、情けを授けてださった人、逆に冷たく見下げた人、その濁流の中に翻弄された私でしたが確率は別にして人付き合いの多い人ほど情をかけて助けてくださった。
息子達に伝える教えは「たくさんの人を知れ、ダメな相手だったら離れれば良い!」「食わず嫌いの付き合いなしはダメ !」
昨日のブログの一節・・・
「Sさん!仕事をやり過ぎよ ? ゆっくりしなさいよ!」
これは、「人付き合いも相手を見て減らしなさいよ!」に通じます。
ひとり我が道を往く人に私は温情を期待しない。
有り難や、黄昏に尚友は気を掛ける !
面白き哉 生き様 !?