トランプ頼み
お互い選挙の季節を終えて、外交内政共に忙しくなって来た、ただ言えるのはスケールの違い、それも人間力の違いが顕著であるということ、つくづく思い知らされた。
期待し過ぎると当選した後に誰かさんではないが落胆させられる。実力でリーダーに座る外国勢に比べて日本勢の世界観と度胸の有る無しの違い、マスコミの偏見に満ちたミスリードに我々は地団駄ふむ事になる。
何故分かっているのに、間違った人物評価をしてしまうのか、マスコミの弱いところ、それは誰、どこに顔を向けているのか?国民にそれらが分かって来たから新聞、テレビ離れが起きて来た。
マスコミの自業自得、昔の栄光は帰らないのではないか、私の家も長年付き合って来た新聞から地方新聞に替えた、似たりょたりの偏向報道の新聞だが、消えゆく栄光へのお見送りで最後の灯火を捧げる。
自公の凋落、野党間の結束も芳しくない、新政権の見通しは、アメリカトランプ大統領の胸3寸にある、果たして石破茂総理はおめがねに叶うだろうか、トランプ大統領の対中政策に左右される石破船の様な気がする。
責任という言葉の重みと意味、先生方はいま一度、我が後ろ姿を振り返ってもらいたい、逃げの強弁でなく、説得力のある説明にこそ尊敬される呼称が与えられる。
選挙間際、突然に国民の前に現れたある派閥指導者に関する問題提起、一昔前の政治家先生ならどう言う理由と説明をされるだろうか ?
辛勝にこうべをたれ素直に思いを語るその人にある種の感慨を覚える。
時のリーダーの悪びれのない剛毅さに批判する事さへ喉に留めた私だった、それがいい悪いは別として、政治家とはこんなものか! 一瞬肩の力が抜けた。
男の晴れ舞台と私的な事柄、群雄割拠、ライバルを蹴落として台頭した昔の派閥のリーダーたち、今昔政治村物語、アメリカ、ロシア、中国、それらに纏い付く野心を秘めた国々、次に迫り来るのは過激な世界なのか。
日本よ、今回の政権への選択で良かったのか、私はしばし、墨を流したような夜空を見上げた。
日本人は太平に慣れて、人を見る目をどこかへ忘れたのではないか、そのツケは
お互い我々が負わなくてはならない、次の世代の子供達が気にかかる、いたわしい。
相性
ここに来て麻生さんとトランプさんの面談の記事を目にした、麻生先生よくぞルートを作ってくれましたね、今の日本丸に自衛隊とトランプ頼みほど安全を担保するものは他にない。
未熟な私の思いです。
トランプ頼み !?