見事に晴れ上がった空に・ 入道雲
見事に晴れ上がった空に真っ白な入道雲がゆっくりと移動している、何の苦労もないように手を取り合って我々を見下ろしながら。
今、人間界は様々な問題を抱えて未知なる未来に歩を進める、
「人間とは何ぞや !」 誰にともなく私は問うてみた、
悠然と佇む入道雲だが相変わらず我関せずの姿勢を変えることはない。
世界は、日本も歩調を合わせるように問題山積みのまま未来へ向う、
ウクライナとロシア、アメリカはトランプ新大統領の誕生を前に様々な観測気球をあげている。
見逃しそうなものもあれば、理解に苦しむものもある、だがさすがアメリカ、懐深く「我は王者」の気概を忍ばせている、ロシア、中国は、どうか? 論評する事がしんどくなるほど気が滅入る。
力関係は、秀でたリーダーを抱えた方が良いのか、又は、均等な集団体制が良いのか、測りきれないが、ウカウカすると、地球外生命体に美味いとこだけ上手にしてやられるかも知れませんよ。
運命論者の警告がメデイアに載り始めました、どことは言わぬが独りよがりの我儘に辟易しないでもないが、民衆はほとんど指導者の意のままに従っている。
このまま行くと世界は平穏な未来を掴む事が出来るか、気がかりである。
解決の兆しがないまま、子孫に引き継がれる、それで良いのか ?
私個人もさらに他の人々の人生も奈落の底へ引きずられる危険はないのか。
その解決策がどんな思考の生物なのか分からないままに異星人同士が出会う、ならこんな不幸はない、暗闇の宇宙、底知れぬ魔界、希望を掴む前に悲劇を迎えるなら、そんな世界はいらない。
地球より10万年進んだ惑星、の記事を目にした、ならどのような出逢いと接触になるのか地球の人間同士さえ分かり合えないのに、そこはどうなのか。
自己主張も程々に、私が心がける事だが、反面そんな役割を押し付けられる本当は弱い敗者だったりして、「シッカリせよ我が煩悩 !」
見事に晴れ上がった空に・ 入道雲 !?