コスモスさん、
私は今、幼い頃の友達を思い出しています、無邪気な子供達が校庭で遊んでいます、
懐かしい風景と学校への道が続いています、菜の花が咲きみかんの実がたわわに
実っています。
目の前に広がる紺碧の海、ふたつの岩礁と大島が迫ってくる、私の生まれたふるさとが
追憶の彼方から蘇えって参りました。
黒ずきんちゃんとたかしくん、終わりになってハッピ-エンドでよかったですね、
私の想い出の中には黒ずきんちゃんでなく、可愛い白ずきんちゃんの姿が見えています、
悲しい想い出がありました、苦闘の家族愛がありました、コスモス先生、やさしさって
いいですね、久しぶりに瞼ににじむものがあります、
胸にジ-ンと来て、あなたとの出逢いを思っています、コスモス先生 ありがとう。
読書の感想は、onecat01さんに譲って、私は今宵感動に浸りたいと思っています。
人間って素晴らしい、友情って尚更です。
予約した本屋さんへ寄りました・・・
「どうせ本を買うなら私はこの店で買ってあげたい」時々の立ち読みを詫びながら
いいますと、素直な性格の店員さん達が素晴らしい笑顔を見せてくれました。
レオさんにも贈呈したい、後輩の子供達に見せてやりたい、そう思って数冊追加注文
いたしました、
「申し訳ありませんが本社への注文になりますので今年は間に合わないかも知れません
がよろしいでしょうか ?」丁寧な説明を頂きました。
「構いませんよ、又来ます。」 そう答えると、こぼれるような笑顔が返って参りました。
何かと気ぜわしい年の暮れ、ほんの小さな気配りで、人の心が温かくなる、人間だもの。
>そのふたりの わらい声は、コバルト色の 空を つきやぶってしまうほど 元気よく、
高く 高く あがっていった。
本の題名 児童書「黒ずきんちゃん」
出版社 国土社
作 稗島千江
絵 長 新太
さし絵が可愛い、表紙の絵が暖かい、子供や孫に、見せてあげたい児童書です。
感謝。
杉の子さん おはようございます。
杉の子さん、暖かいお手紙を確かに受け取りました。
御多忙な杉の子さんですのに、本を受け取られて直ぐその日の内に読んで
下さったのですね。 有難うございます。
私にとりましては 遠く離れた娘が帰って来て 再び親孝行をしてくれてる気持ちです。
昔は私だけの為に働いていた娘が、現在は沢山の人たちに役立つ娘として帰ったよう気持ちです。
本日のブログを拝見させて頂いて、つくづく「産んで良かった!」と思います。
また追加注文までして頂きまして、有難うございます。
対応して下さった店員さんの笑顔まで見えるようで、とても幸せに思います。
早朝に嬉しい気持ちを抱えて 今日一日過ごします。
先週は小さな私たちの教会のお祝いでしたが、今日は大きい教会での合同「イエス生誕祝会」に
参ります。
杉の子さん、コスモスへの何よりのプレゼントでした。
「試験に合格」通知が舞い込んできた! 嬉こっちゃね! ホッ!
コスモスさん、
私は今、不思議な感慨に浸っています、お互い今まで全く知らなかった存在なのに、こうしてブログで
心を通わせる間柄になっているという現実、その不思議です。
私の知らない世界、私の出合ったことのない人々が私の視野の中に入って物語を形成している摩訶不思議、
それは嬉しい驚きと未知なる出逢いのファンタジ-、千葉県がそして沖縄県がこれほど身近になろうとは?
神様は粋な計らいを為さいます。黒ずきんちゃんの世界が私の傍にもありました、友達と一時間だけ離れて
特別教室に移動して勉強する無口な頑張り屋さんが居ました、その子は白ずきんちゃんだったのです。
頭に包帯を巻いて運命に向かう健気な子供でした、先生は生徒を教える人なのに、親と名の付く先生は、
この子からたくさんの教えを受けたのです。
大人になった白ずきんちゃんは、体の不自由な人の為に日夜頑張っています、リハビリの先生になって
困った人を助けています。
老いては子に従え、「そのふたりの わらい声は、コバルト色の 空を つきやぶってしまうほど 元気よく、
高く 高く あがっていった。」
白ずきんちゃんと杉の子の物語、
人は苦労と言う文字をなぞらえ茨の道を歩いた先に幸せと名の付くオアシスを見つけるのだと思います。
稗島千江先生の黒ずきんちゃんは、がんばったあの日を思い出させて、可哀想な子供達を忘れるなと教えて
くれて居るようでした。
コスモスさん、稗島千江先生、杉の子は白ずきんちゃんのがんばりに拍手を送ってやりたいと思っています。
勿論、感謝の気持ちを思い出させてくれた黒ずきんちゃんに最大の拍手です。
この宝玉の出逢いに感謝いたします。
杉の子さん、コメントへの御返事を頂きまして、有難うございます。
しかも私の書く文章とは比較にならない暖かさです。幾重にもお礼を申し上げます。
ブログ友にも書いたことがあるのですが、「最高ねぇ!」という褒め言葉を、沖縄では「上等さ!」と言います。
杉の子さん。「上等!」
幼い頃の、少年時代の、故郷が蘇り少しでも懐かしんで頂けたら、書いた甲斐があったと思わずには居られません。
初めはシリーズの中の一冊として刊行されましたので、全体の売れ行きやバランス的なものも配慮され、絶版に
なっておりました。すでに私の書物は次々と絶版になり、忘れられた昔々の童話作家?さんでした。
絶版になる前にある大学の「心理学」の教科書に使われている・・・と、友人の作家さんから教えられましたが
無責任なのですが、私の中では嬉しいとか哀しいとか、特別の感情を持つことなく過ぎました。
長い長い年月を過ぎて、こうして人生の終焉というか、幕を下ろそうとする間際に、拙いお話ではありますが
復刊されて、なんだか草臥れてばかりではいけないなぁ!そんな気がしています。
杉の子さん、現在も子供たちに紙芝居や絵本を読む機会がありますが、私は「お話の小母さん・・・(お婆さんとは
言わせませんが。)」であって、決して先生ではありません。
あまり成績の良い生徒ではありませんでしたので、「先生」に抵抗があるのかも?と思います。
私が杉の子さん、と呼ぶように、杉の子さんもこれまで通り、コスモスさんで宜しくお願い致しますね。
時々羽目をはずす常連客として杉の子さんの所に参ります。
でも、「上等!」の感想文が何より嬉しく、励みになりました。有難うございます。
今日の沖縄は真夏の陽気です。コバルト色の空が眩しいです。
杉の子さん、コスモスさん。
お二人の会話に参加できないのが残念です。でも、楽しみは後回しで、という考え方もありますから、ひたすら待つことといたしましょう。沖縄は、コバルト色の空ですか。生きているうちに叶う夢なのかどうか、一度は訪ねてみたい、土地です。
千葉も朝から良い天気でしたので、ベランダに布団を干し、お日様に当てました。それから家内と二人で、猫庭の冬支度をしました。毎年の作業なのですが、枯れた下草を抜き、伸びすぎた木の枝を払い、落ち葉をかき集めます。地面が綺麗になったところでもまんべんなく薄めた殺虫剤を散布します。そして新しい土に腐葉土と牛糞を混ぜ、花壇に入れます。
朝から頑張ったのですが、半分しか完了しませんでした。明日も頑張ろうと思っていますけれど、天気は下り坂ということです。
絵本を待つ間、いろいろ忙しくして、時間が経過するのを待つのです、子供の頃、正月を待った子供の心に似ています。
コスモスさん、onecat01さん、
「上等さ!」そう「最高!」 杉の子酒場の最高の常連さん!?
コスモスさんの児童書「黒ずきんちゃん」onecat01さんの読書批評 「上等さ!」そう「最高!」
おふたりのブログを拝見すると、その人柄は勿論ですが人間愛が根底に流れていることに気が付きます。
私にはとても真似の出来ない描写、見事です。
コスモスさん、黒ずきんちゃんの表紙のさし絵、みなさんに公表したいのですが、私には出来ませんので
年が明けて追加注文の黒ずきんちゃんが手元に届いたら、レオさんに進呈いたしますのでレオさんの
ブログに掲載してもらいましょう、みなさんに見て貰いたいと思います。
沖縄のコバルト色の空、千葉の猫庭の冬支度、新しい申年がそこに来ましたね。
松山の道後公園が満開の笑みで待っています。