用事を済ませた後、地元の新聞を見るために馴染みの喫茶店へ出向いた。
教員、各市町の人事異動が気がかりだったからである。
ひとりコ-ヒ-でくつろぐ間、週刊誌に目を通した、目に止まった記事がある、
1997年 「海峡の光」第116回芥川賞授賞、作家、詩人、ミュ-ジシャン、
映画監督等、多彩な才能の辻 仁成の新刊が紹介されていた。
新刊「息子に贈ることば」
「不幸はすぐ気がつくのに 幸せってその時には気がつかない。」
目を引いた言葉があった、息子さんの言葉が紹介されていた、普段見逃す言葉。
年代の違いもあってそれほど注目する作家ではなかったが近年子息との
生活に触れる機会を得たことで気に留める存在になっていた。
テレビ等で目にする機会があって彼の言動に気をつけているのだが、以前想像して
いたよりも父子家庭で苦労した現実を拝見して見方が変わったところである。
まず息子中心の子育てに感心する、料理等も率先して作って頑張っている。
派手やかな芸能界、別れた妻は人気絶頂だったアイドル歌手、現実との落差に彼の
庶民性を思う、応援したくなるではないか。
私の友人の息子が、アニメ業界で活躍している、先般、詳しい近況を聞かされた
ばかりだが、日本国内は勿論、海外にその視点を移している、途中共同経営の躓きも
あって苦労したようだが、生来の明るさでプラスに転化している。
役所の人事異動で数名の職員が昇進していた、その陰で長年勤めた役所を定年退職する
懇意だった職員の名前も見受けられた、役所に入所したばかりの頃、同僚達と和気藹々
笑顔を見せてくれた好青年達だった。長い間ご苦労様ねぎらいの言葉を贈りたいと思う。
3月 4月は 人が去り 人が来る 別れと 出会いの季節 締めくくりと 出発の
時でもある、あなたは、どんな思いでその時を迎えましたか。
♪ 仰げば尊し ♪ 蛍の光り で 涙を流した季節でもあった。人生 (仁成) 再び。
杉の子兄
コスモスさんに会いたいと思い、あちこち探しますがすれ違いばかりです。ここだったら、きっと会えるだろうと、腰を据えることにしました。待ちながら、いっぱい飲みます。
人去り、人来たり、別れと出会いの3月4月。杉の子兄らしい、しょっぱい涙の味がする、言葉の調子ですね。辻仁成さんですか、一度は読んでいるのでしょうが、酔いますと忘れっぽくなります。母子家庭ならぬ、父子家庭の主人だったんですね。息子という言葉を耳にするだけで、そこはかとなく悲しみが湧いて参ります。しかしこのことは、止めましょう。きっと時の流れが解決してくれます。
さて、なんでコスモスさんを探しているのかと申しますと、レオさんの話ではジャガイモの収穫時期が、5月末ということです。ならば、広場への集合は、梅雨の六月となるわけです。一番大変なのは、どうやらコスモスさんでないかと思いますゆえ、体調、ご都合等々、お聞きしたいものではありませんか。欲を言いますと、私はビールのうまい夏を希望するのですが、まずはコスモスさんが優先でしょう。
とうとう、酔って参りました。混乱した頭で考えておりますので、間違っておりましたらご容赦ください。私の記憶では、私と杉の子さん、私とレオさん、あるいは私とサマンサさんを結びつけてくれたのは、コスモスさんとなっております。
話は飛びます。奥さんは、人気絶頂だったアイドル歌手。
演歌の好きな自分は、若くて華やかだった頃の歌手が、老いて悲しい姿で、それでもテレビに出るのを見ますと、残酷な人生を感じます。男であれ、女であれ、あの人たちは、庶民に夢と喜びを与える太陽だったのです。太陽はいつまでも美しく、若く、はつらつとしていてもらいたいと、そう思う私の前で、綺麗な風船が割られていく悲しさ。
最近は、テレビを観ていましても、そんなことばかり考えております。さて、自分は何が言いたいのか。
そうでした。私とあなたは、そうした若い時代に知り合っていなかったから、そんな悲しみを味わわずに済む、本当に良かったと、それが言いたかったのです。上杉兄が元気盛んな頃だったら、道着の姿は輝いていたでしょうし、素早い動作は周囲を圧倒していたことでしょう。けれども今は、そんな貴方も老成され、人生の坂を、私と同様に眺めておられます。
レオさんは、多少若いのでしょうが、コスモスさんは、私たちと同じですね。もしかしますと、コスモスさんのご機嫌を損ねかねませんが、昔を知らないままに知己と慣れた幸せを、私は噛み締めております。
日頃思っていましても、酔わずには口にできないことがあります。今宵は、酔いましたため、杉の子酒場のカウンターにて、手前勝手な独り言を呟いております。つまみは、千葉名産のピーナツ少々です。焼酎のお湯割りに梅干しを入れ、ちびりちびりとやっております。もう少しここにおります。眠くなりましたら、カウンターにうつ伏せとなり、一時まどろみましょう。
onecat01さん、
先ほどはサマンサさんのところへ寄り道していました、私にはブログ友達が多いもので(その中にはあなたもお訪ねしている
ところも何軒かありますよ) みなさん多忙な文士ばかりです、支持者やファンが多いものですから遠慮気味にしていますが。
コスモスさんといえば、早く天気にな~れ!でお孫さんが出ています、きっと高校生のお孫さんは学生時代のコスモスさんに
似ているんだろうなと思って拝見したところです。
今日は、全て終わりましたのでカウンタ-に並んでやりましょう、私は喉が渇いてなりませんので冷たいビ-ルで行きます、
その内、コスモスさんも参りますのでおとこふたりで さしつ さされつ ・・・
レオさんを交えての飲み会は、時期の設定はあなた方に任せますが私に良い考えがあります、いづれ具体的に公表しますよ。
辻 仁成さんの元妻たちは、公表されていますので述べて見ますが、最初が南 果歩そして中山美穂、男女の仲は分からない。
杉の子さん onecat01 さん こんにちわ!
ご返事がすっかり遅くなりました。昨日の快晴はまるで夏の陽気、この時とばかり高校生の
孫と娘の孫3人の計6人で「ビオスの丘」という、ランの花を栽培するところで有名な
場所へと参りました。久しく夏の太陽にも当たってなくて、帰りは隣町に住んでいる娘宅で
婿さんと一緒にビールを飲んで、そのままお泊りしてしまいました。
まだ、インターネットも開通してなくて、帰ってからサマンサさんやレオさんのブログを拝見
しました。
お二人との出会いはレオさんの広場で杉の子さんのコメントに感動してレオさんのブログへ
コメントしたのが始まりだったように思います。
ただ、ちょっとコスモスが感度が鋭かったのは(この時だけです)杉の子さんがもうお一人の
方と切っても切れないお人であることが解ったことだろうと思えます。
その羨ましいような仲にコスモスを入れて頂いた…という思いを強く持っています。
ですので、マスターは何処でもお客を接待する、気持ちよく飲んでもらうことに徹しておられる
ようですが、どうぞ控えめにはならないよう、大いにゆんたく(お喋り)して頂きたいと思います。
沖縄では今が新ジャガイモの季節で、先日嫁ぎ先の娘がジャガイモを運んでくれました。
レオさんの処で頂けると年に2回の新ジャガイモを食べれることになるのですよね。
皆様とお会いする可能性は・・・コスモスが一番低いかな~。
けれども、否定すると言葉の通りになるので、実現出来るように、と祈っております。
ただ、コスモスに合わせて期日を決めるのではなく、皆様の都合に合わせてお決め下さいますように。
これまで、不可能と思える100円生活の中で、東京へ2度も出向いています。
今では何故そんなことが可能であったのか、と思い出せもしませんが、何事もスムースに運べる時が
あるのだと、その流れに乗ることだと、無責任この上ないような事を申しますが、はっきりお約束
出来なくてお許し下さい。
耳が遠くて目が霞んで腰は曲がっても皆様が受け入れて下さるだろうと思いお会いするのを目標にしております。
現在、付き添い人が常におりますが、旅行には出来ればサマンサさんの付き添いをお願いしたいと
思っております。(通訳が必要?!)
今日もとても良いお天気で、今日は息子夫婦が休日をとって、二人の孫と名護方面へ行ってます。
現在スーパーのレジを自動計算にするシステムを全店舗に導入する為に、夜勤が続いていて、
息子もプラーナ不足、一家が運動不足でしたので、恵みの光です。
また、杉の子酒場にワインを頂きに参りますね。
杉の子兄 殿
コスモスさんのコメントを、読ませて頂きました。ブログの中では自由自在、日本の何処へでも、あるいは世界の果てまでも行けるのに、現実の話になりますと、簡単には行きませんね。
でも、明るいコスモスさんの言葉に、気持ちが楽になりました。「不可能と思える100円生活の中で、東京へ2度も出向いています。」・・・・・、よしよし、四国ならお釣りが来ますと言うことか。
同窓会には、たいてい幹事さんがいて、場所も時間も費用も決め、自前で参加してくださいと、呼びかけます。もちろん宿泊なし、会の後は解散です。そんな気楽な同窓会にしたいものですね。サマンサさんは、広場のメンバーですし、レオさんだって喜ばれるでしよう。
一度きりで最後になるのかもしれませんが、広場の同窓会をなんとか、実現したいですね。
こうなって参りますと、次は多忙な現役のレオさんと杉の子兄のことですね。果たして時間が捻出できますものやら・・・・。例え計画だけで終わっても、楽しい話ではありませんか。互いに見ず知らずの人間が、ブログを介して同窓生になるなんて、しかも同窓会を企むなんて、そんなことあって良いものでしょうか。
松山や
秋より高き 天守閣
子規
爽やかなり、松山の空、そして私のこころ。
コスモスさん、
onecat01さんに若い頃の面白い話をして貰いましたから、つい気を取られてそちらから先にご返事差し上げました。
コメント有難うございます、みなさんとの同窓会は、私に妙案が浮かんでいますので又お伝えいたします、楽しみに
待っていて下さい。
onecat01さん、
先ほどの青春日記、面白かったですね、若い頃の私は、「火事と喧嘩は江戸の花」ならぬ青春数え歌、いまでは、
静かに聞き役人間、想い出は、その青春(傷心)日記は多いほど楽しいじゃありませんか ?
日々重ねるごとに、心の痛み癒される、得るものは友なり !? ですよ。