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雑談

舛添知事辞任劇に思うこと  国を愛するとは

東京都民、全国の国民の注目を浴びた、舛添知事の問題も辞職で幕を閉じました、
人生の不思議が見事に現れた辞任劇でした。
栄耀栄華は続かない、特に私利私欲に絡まれると人間何処に落とし穴があるか知れません。

同じような境遇にある者達へ真摯な反省材料につながればこれ以上の教訓はない、
入りは大雑把、然し出はザル法で有ったことが分かっただけでも大きな収穫でした。

それにしても国民に見えないところで政治家の濡れ手に粟、政治家の質が落ちるはずですよ、
他国に乗ぜられないよう願います、またぞろ収賄の噂も飛んでいますのでこれ以上の恥は
晒さないことです。

東京オリンピックを控えて全国民襟を正していきましょう、海峡浪高し、自衛隊員の命を
賭しての必死の守り、その意味を今一度噛み締めたいものです。

平和は他国の善意で生まれません、憲法のお陰でもありません、日米安保の信頼関係にその
源があるのです、自衛隊員の労に敬礼。

私の友が防衛大学を出て、国境の守りについています、質素なその生活態度に政治家、官僚は
今一度目を注ぐ必要があります、この現代、他国との関係は、只 自衛隊だけが命の瀬戸際に
立っているのでは有りません、彼らの命が失われる時は、その前後は有るにしても国民の命も
失われる時なのです、それほど世界情勢は緊迫の度合いを強めている。

言葉だけの平和は夢想の世界、平和は自分の命を賭して掴むもの、けして他国の善意で生まれる
ものでは有りません。

私は、世界情勢の急展開に、この平和の有りがたさを痛感しております、子や孫のために我ら
大人は何をなすべきか、現実に目を向ける時代が来たのです。

東京都舛添知事の辞任劇の終焉に安堵しております、政争の具にしてはならない、矜持を持った
政治家の誕生が待たれます。

日本を愛するとはどういうことか ? 命を掛けて生まれた国を守ること。他国の侵略を防ぐこと。
子供達が安心して住める国の姿を造る事。我々の責任は重い。舛添辞任劇の反省点である。

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