農協に用があったので出向いた、
その帰り道、花木センター側の土手に車を止めた。
重信川河川敷は近日来の雨を集めて耳にズンと響くような
轟音と水しぶきをあげて下流に向かっている。
テレビで見る九州大分県、福岡県の台風3号の被害状況が
重なって見える、沢山の人々が被害を受けて涙を流す姿は
人ごとではない、明日の日の戒めとしたいものである。
被害に遭われた皆さまへお見舞いとお悔やみを申し上げます。
日本は、天災に弱い、地形的な面は勿論、開発が進んだ事の
人災の面はなかったか、慎重な検証が必要ではないだろうか。
友人知人の公私に渡る旅行等、帰るまで心配の種は尽きない、
先般、イギリスに向かった盟友など、元気に帰郷の報を聞く迄
夜も眠れなかったよ ?
本人が冗談交えてテロの話題に触れたことで尚更気になって
帰るまでの一週間は気もそぞろで有ったぞえ ?
彼とは大事な縁談話の相談も承っている( テロに遭うなよ?)
若き男女の重い荷物をしょっている、ふたりのおいちゃん達?
濁流が山々に降った泥水を蓄えて、真一文字下流を目指す !
人智を超えた自然の営み、人間などはものの数ではないぞ ?
お天道様が、今一度警鐘を鳴らして、驕り高ぶった人間を諭し
ている、大いなる矛盾だが、罪なき人の慟哭が哀しい。
己の世界に没頭するだけでなく、被害者に想いをいたそう !?