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雑談

年賀状  そこに見る愛国心

今年も沢山の年賀状を頂いた、感謝しても仕切れない。
その中で、世相を憂い日本の行く末を記す人も僅かだがいる。

国内・国際情勢について相反する見解の人が2人いた、
弁護士さんとある組織の要職にある人である。

安倍総理の国会運営と野党の役割。
北朝鮮に見る総理の方針と野党のスタンス。

弁護士さんは、揺ぎ無い姿勢の反権力、自然への慈しみの人。
組織の要職にある人は、壮年にさしかかった旧知の人。

弁護士さんについては、日頃の活動を見ても確固たる信念の
人だが、要職の人については驚きの思いで年賀状を拝見した。

ふたりの年賀状の内容については割愛するが、
国内問題、国際問題、特に国会での与党と野党の論戦と姿勢、
北朝鮮核危機に見る将来を見据えた問題提起。

私が驚きの思いで読んだのは、そのような考えを持つ男だとは
思わなかった組織の人の年賀状だった。

私が時に触れるように、日本を取り巻く環境への対応、考え方
が全く同じだと言う驚きだった。

長い間、苦楽を共した同士でも有るが、数年前彼の考え方との
相違もあって疎遠になった人でもある。

私の年齢を振り返りながら、日常の生活と組織要職の重圧に負けず
奮闘する彼の姿を見て人事ながら嬉しくなった次第である。

驕り捲くった反日のマスコミに踊らされるお花畑の年寄り達、
その判断の誤りは私を含めて自戒しなくてはならない。

日本の行く末を心配する、次代を背負う愛国心溢れた若者達の出現は
日本も捨てたものではないのとの感慨深くして目頭が熱くなった。

次代のトップを狙うに相応しい領域に到達した彼を思い感無量である。
仔細は、これ以上触れないで於きたい。

年末から引き続く憂いはあるが公と私を弁えて、
清々しい新年の幕開きを喜びたい。

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