日本人は何処で道を間違えたのか。
昨今の国際情勢及び国内の意見の相違を考えると
日本民族劣化の始末と思わないでもない。
未曾有の惨劇に見舞われた大東亜戦争、第二次世界大戦。
私が不思議で未だに納得できないのは、
世界最初、それも二発も原爆投下を受けて莫大な人的被害を
被ったのに、そのことの理不尽には触れないで、日本悪者論
だけが一部の国から執拗に発せられる。
多くの東南アジアの国々からは友好の手が差し伸べられるが
特定の国からは、執拗に一方的にロビ-活動までされて叩かれる、
この納得しがたい不条理に日本人の血が騒ぐ。
それと日本国憲法のことである、
自国の安全を全て他国に委ねる、この主体性のない他力本願は、
イデオロギ-の範疇を越えて、ごっちゃ混ぜの解釈が横行する。
世間を賑わせる、安保法案、国の安全の前に憲法ありき、
国難も現憲法が戦争放棄を謳っているから、自衛が出来ない ?
何のための憲法なのか、
集団的自衛権は憲法違反、それを問い詰める人々はアメリカ嫌い、
しかし、不思議だね、そのアメリカが日本国憲法をつくった。
こうなると、賛成、反対を問わず、訳が分からなくなる ?
ソクラテス どうか教えておくれ、と言いたくもなる。
じゃあ、尖閣、沖縄の脅威はどうするのよ ?
このことについては、何故か口を閉ざす人々、
国民が殺された後に、どうして憲法が守ってくれるのか、
殺される前に救ってくれる憲法じゃないと意味がないじゃん!
誰か、きちんと整合性をもって答えておくれ。
座して死を待つ軟弱な日本人じゃないはずです、
殺されるまで抵抗できない憲法だったら堂々と改正しましょう。
まさか、もう一度原爆投下、いやさ核攻撃による日本消滅ならば
この国捨てて、スタこらサッサ ! 逃げるぞ !
だが考えてみれば、一発どこかの国へ落ちるなら、報復連鎖で
世界中が核の雨嵐と言うことになる、
人間、そんな馬鹿ではない筈だと思いたいのだが、そうでもないか。
この美しい日本の国の山河、四季移ろいの日本の季節・・・
私は、日本が大好きです、この日本で子や孫を育てたい。
先祖の眠るこの国は、大和民族の歴史が埋まっている。
子孫を放浪の民にさせてはなりません。ユダヤの悲劇を再現しては
ならないのです。
健やかな国でありたい、豊穣の海でありたい、あなたにも私にも。。