歴史の必然 消滅のカウントダウン
未曾有の敗戦を経験した我々日本人は、その戦後においても塗炭の道を歩まされて来た、反日を国是とした国家によって様々な嫌がらせを受け続けて来たのである。
慰安婦問題ひとつにしても何故にあのように日本だけが責め続けられるのか、日本以上の手厚い管理を行わなかった大国アメリカの頬かむりにも日本一辺倒の悲劇がある。
日韓併合と朝鮮統治を真正面から再評価して大反響を呼んでいる、「反日種族主義」の著者の1人、李栄薫(イヨンフン) ソウル大学名誉教授の身を捨てて真実を解く話に 日本人のみならず韓国人も真摯に耳を傾ける必要がある、増悪の歴史を越えて教授の人間愛に感動する。
慰安婦問題始め数々の嫌がらせが絶えない対韓国について、歴史は重大な岐路を迎えたようである、消え行く恨の国か昇竜の統一国家か、その予断は許されないが国飲み込まれて指導者の行く末は、或いは民族共々消えるのか。
私達は、激動の歴史絵巻を前にしているのかもしれない、アメリカのエスパー国防長官の最後の説得も功をなさそうである、GSOMIAの破棄は韓国の息の根を止める歴史の必然となるのか、世界は固唾をのんで見守っている。
北へのシンパシー、中国への恐怖心、経済へのおもねり等、表に見えない損得があるのだろうがアメリカの次の手が怖い、文大統領の思惑と本当はこのままアメリカから見捨てられて欲しいと願う国と人々は多い。
朝の鮮やかな国、朝鮮、血塗られた朝焼けにならねば良いが、人ごとながら気になる、大国のエゴを見失うと小国の未来は閉ざされる、巷に出る「去る時は焦土に・・・?」米国の怒りを伴う噂は韓国の未来を摘むだろう。
文大統領の政権を担う青瓦台の人々の運命はどんなものだろう !
北の歴史を学習できない者が政権を担うとどうなるか、我々は悲しくも厳しい現実を目の前にすることになる、嵐の海で2隻の船が出会うと小舟は大船に引き寄せられて難破する。
世界の狭間で問題提起の兄弟二人、嵐はまさにそこに来た、高笑いの中国の側で、ロシアの漁夫の利がアメリカと、どう折り合いをつけるか、静観せよと忠告する者がいる。
まさか、一国の浮沈を見ることになろうとは世界が固唾をのんで見ている。
ことに臨んで同情されない国って何なんだ?助けが必要とされるこの危機に無視されるほど哀れな国はない、自業自得、一握りの浅はかな考えで国民を裏切る朝鮮民族の断末魔をけして見たいとは思わないのだが。
どの国が自分たちにとって必要な国なのか、共に手を携える親兄弟だったのか最後に知ることになる歴史とはあまりに儚くて切ない、私達は冷徹な歴史に向き合っている。
自浄作用としての、野党と国民そして軍の動向が、救国あり得るだろうか !?