苦労人
志し同じゅう御座候
今年もたくさんの年賀状を頂戴した、 その中で目が釘付けになったものが何通かある。
私と共に組織の中で頑張った会員がいる、仔細を 語ると焼き餅焼きが悪戯をしたらいかんので、む!
それにしても何故早く気がつかなかったのかと ! いささか残念だが、特に政治の分野で私の信念と 全く同じ思いであることに気がついた。 良いとこあるな !
私の組織人の中で世を憂い、世界を語る者がいるとは 思いもよらなかった、それが嬉しいことに居たのである。
日本人が日本を否定したら、それは日本人ではない、 東京地検の政界捜査は隣国韓国の検察に誘発されたか?
或いは野心を隠さなくなった中国への牽制に舵を切った アメリカの思惑と一致したのか、トコトンやって貰いたい。
彼に感心するのが以降のくだりである・・・ あれ程モリカケ、花見と騒いでいた国会の野党連中が ピタッとなりを潜めた、国民はここをじっくり見ておく べきである。
私も同感である、国の基幹をなす重大問題に口を閉ざす 野党という政治家集団は何なのか、それ以上に醜悪なのは マスコミ軍団である、これ程のダブスタはない。
当然の帰結で国民の新聞、テレビ離れは著しい、あの紅白 歌合戦の視聴率の低迷はどうなのか、私は初めからテレビは NOであり、特に学生運動華やかなりし頃の入社組が席巻して いるマスコミ某体は認めない。
年賀状の彼が言うように日本は年配層が頭カチカチで融通が 効かない、一旦取り入れた思想、価値観から抜け出せない、 次世代を託す若者たちほど日本の行く末を気にしている。
ネット社会の若者たちが売国思考の大人を駆逐して貰いたい、 今の日本の大人に過ちを正す勇気ある者は残念だが少ない。
年賀状の彼、侍の勇気を称え、身体をいたわって元気でいて 貰いたい「良いこと言うな !」私は最高の年始の挨拶だった と感銘した。
若い頃から陽の当たる場所にいる者には気のつかない人の情、 やはり苦労した者は、心の底から出る想いは違う、頑張れ !
身体を大事にしろよ、一丁ことある時は、高田馬場の堀部安兵衛 ここにあり !
そう苦労人、ここにあり !
老骨鞭打っていくからな、年頭に嬉しい賀状でした !?