融和の中の戦慄
アメリカによるイラン革命防衛隊司令官暗殺、マスコミが早速、 世界の人々が怒っているとぶち上げている。
いつもの見解なのでそこは無視して、平和を貪る日本人のうち どれ程の人が関心を寄せているだろうか ?
この出来事は、世界史に残る転換点になるのではないか、最も 危惧することは、完成、未完成は専門家の意見に任せるとして、 核使用が現実になるかもしれないと言う恐怖である。
中東問題は複雑にして怪奇、大国による意思統一による解決策が 見当たらないのも世界を恐怖に貶める、その上イスラエルの思惑、 司令官暗殺によるイランの激昂、予測のつかない大きな穴が目の前に。
北朝鮮の好戦的な言動で、今にも日本が核の標的になるのでは ないかとの恐怖心があるが、このアメリカ対イランにこそその 現実味をはらんでいるのではないか。
周辺国のみならず世界中が固唾を飲んでいる、早速原油高騰の話し が出てきた。
その中で、米朝チキンレース中の北朝鮮はこの暗殺劇をどのように 受け取ったであろうか、アメリカの重点政策がイランに向かった 危機的状況は一休みと安堵か、そうなると制裁解除は遠のくことに なる。
あくまでアメリカの視点を向かせる為に、実験に踏み切るのか ? いずれにしても日本の危機的状況は変わらない、原油輸入問題を 絡めて益々複雑になる、令和を諸手を挙げて祝う状況にはない。
日本人の平和ボケ ! 反日思考のマスコミが導いた愚民政策は、一丁ことある時に用を 成さぬ国民となる危険性を含む。
世界はどこへ向かうのだろうか ?
星空を見上げる回数が増える、別段UFO、地球外生命体に期待 する訳ではないが、地球上の閉塞感が悲しい !?