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世界

そこに見え始めた 光明

日頃当たり前のように見過ごしている目の前の現象、私が特に注目するのは科学の粋を集めた機械、器具類、それらが動くシステムに驚愕する。

動き始めるまでの工程を科学者はどのように論理立てるのであろうか、これは正にマジックであり、奇跡である。

無から有を生み出す科学者の頭脳はどうなっているのだろう、私にとっては無知の世界である、小さな金具から巨大ロケットエンジンに至るまで不思議で仕方ない。

それよりもまず生物は何故生まれて変化していくのか、その細胞のメカニズム進化の仕組み、これはもう神の領域と言うしかない、人間は素晴らしい、されど愚かなり。

神を畏れぬものはゆえに神に滅ぼされる   !

私の変わらぬ信念である、今世で為されなければ来世でそのツケは支払わされる、自然の摂理をそう思う。

他者を痛めて未来永劫安泰であるはずはない、子孫に引き継がれてその償いは求められる。

「あなたが行なった非道は何代か先の子孫に受け継がれる!」

人間は懲りない生き物、非道を快感に変える外道、その末路を覗いてみたい、いや関心を示すことすら汚らわしい、世界を賑わす人々の明日を見ていてください、因果応報が見えてくる。   

その教材は有り余るほど世界に散見する、見ていてください、トバッチリだけは受けないで、悪の繁栄と凋落を、世界には随分そのお手本が有るじゃありませんか。

現在進行形の結末は我々が想像する以上の悲劇を伴って終結する、悲しいことにそのような予想さえ見て取れる、人間は愚かだが賢明な生き物でも有る、正義と悪の戦い、勝者はいずれ分かる。

虐げられた人々の苦痛からの解放、その光明が僅かだが見え始めた、力強い賢者達によって成される             !?

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