世界が注視する紛争地での発火点、指導者はどこまでの拡大を覚悟しているのか、最終的には核での報復だが、そこまで想定してのことか。
民主国家の首脳なら大方のブレーキは掛かると思うが、全体主義の国家の指導者にそれを望むのは無理ではないだろうか ?
「おのれ!小賢しい!」感情的本能が最後の一線を越えるのでは ?それほど核の扱いは難しいが、何が起こるか分からないのが世界の趨勢 ? その可能性を述べて尖閣などの今後を注視したい。
相手の出方を待つ、日本の秘めた軍事力を中国はどこまで把握しているのか、もしくは軽視しているなら自国の兵士は不幸といえよう。
もちろん第一線でツノを付き合わす海上保安庁並びに自衛隊員とて同じである、特に海の中の戦いは、即死が運命なら現場にいる人間の精神は耐え難い神経戦にさらされている。
相手の攻撃を待って反撃する、その段階で生死の別れになる、緊迫感 !指導者の短絡な判断でその生死が決まるなら誠に理不尽な立場になる。
しかし、一番大事だと思うのは、日本の政治家の軟弱さである、今迄での政治に見るように反日国家の無礼千万に行動を起こせない弱腰は、自衛隊員を見殺しにする恐れを拭えない。
緊急時に決断を下せない事が有ってはならないし、
「自衛隊員を見殺しにするな!」
政治家よ相手国への忖度の前に自国民の命こそが大事である。
尖閣海中に相手国原子力潜水艦が潜んでいる、時来たらば魚雷発射が出来るかどうか、艦長の決断は重い、犬死させる事が有ってはならない。
中国が相手だけに予想すら困難だろうが、日本と違って相手は、必要なら冷徹に行動に移す国である、難しい判断が迫られる日中尖閣問題 !
例え核戦争へと進むとしても第三の核被害を被る事は避けねばならない、アメリカの覚悟と同盟国への安保発動、大統領の指導力が心もとない。
世界規範とかけ離れた独裁国家、日本の物差しで眺めるといつ核が着弾せぬとも限らない、だからこそ愛国者達が今日を迎える事を恐れ核開発、核装備を唱えていたのである。
憲法改正を始め国の安全を唱え続けた国土防衛策を邪魔し続けた者たちは誰だったか、検証とその後始末をさせる事が必要である、日本の生き死に、ここまで追い込んだ売国奴を野放しにするな。
最後は厳しい論調になったが独裁国家に比して軟弱な対応が不幸を呼び込む要因であった事をも国民等しく反省すべきである。
アメリカよ負けるな!自由民主主義陣営の覇者として、その自信を取り戻せ。
尖閣に潜む潜水艦乗組員、緊急発進スクランブルに神経をすり減らす自衛隊パイロット、全自衛隊員の皆さん、どうか御身第一、幸運を祈ります。
今日の日本の繁栄は誰が作ってくれたのか、国の弥栄を願って尊い命を散らせた御先祖様である、その願い無駄にしてはならない。
日本の国よ永遠に幸あれ !?