尖閣情勢は相変わらず中国が侵犯を繰り返している。
沖縄の辺野古移設問題は、仲井眞 沖縄前知事が認可した「辺野古埋め立て」を
翁長現知事が「埋立承認取り消し」をおこなったことで果たして国と県の争いは
どうなっていくのか混沌としてきた、最後は県の敗訴になるのではないかと思う。
反対派のニュ-スは、沖縄新聞2紙の報道で浸透しているが、さあ地元の民意は
実際どうなのか、国民の耳にはなかなか届かない。
本当は、沖縄県民の考えはどのようなものなのか知りたいと云う国民は多いのだが
まず情報がシャットアウトされているため、もどかしい思いで沖縄を見る事になる。
偶然だったが、YouTube動画「日本文化チャンネル桜 沖縄の声」観る機会があった。
10月5日に行なわれた第7回沖縄県議会の模様だった。
4人の自民党県議会議員から「埋立承認取り消し」や「知事の国連演説」「キャンプ・
シュワブゲート前での違法行為」等について知事は答弁を求められた。
それに答弁する翁長知事、そして関係部長等、目からウロコ、私には驚くものだった。
沖縄から伝えられる話は沖縄県民の権利は抑えられ、県民は苦しい状態に置かれている
とのことばかりである、国連での知事の演説もそれに沿ったものだった。
ところが自民党照屋守之県議他3名の質問追及は素晴らしいもので的をつくものだった、
専門外だからこれ以上の論評は控えるが、本土にもたらせられる情報との乖離に唖然と
するものだった。
基地反対闘争の欺瞞はインタ-ネットの発達と瞬時に拡散できる情報により覆されて来た、
国民の知る権利が偏向マスコミの扇動を見破り真実は何かを国民が知ることになった、
それは外国からの文化侵略、そこにある危機から目を反らされる危険性の除去に繋がった。
その結果、大人世代よりも若者世代の方が、世界情勢に熟知することになったのである。
私は、喜ばしいことだと考えている、既成の枠にとらわれた大人は、思考を柔軟に変える
ことができない。
どこかの、地元市民と名乗っている反対闘争の人たちを見ると、まず若者が少ない、
若かりし頃の夢よ もう一度、新世代の波に乗り遅れた頑なな人間の陰が宿っていると見る
のは、私の偏見の所為だろうか ?
目からウロコ
YouTube動画「日本文化チャンネル桜 沖縄の声」
ここに、自分の生まれた国を想い、必死に訴え戦う人たちが居る、現実を知ってもらいたい。
私の沖縄への想いは、心美しきブログ友達を得て、益々燃え盛っている、ああ沖縄よ 永久に。