政界は激震に見舞われている、
甘利前経済再生担当相の辞任により後任に石原伸晃元環境相が選ばれた。
民主、維新、共産の野党3党は29日、国会内で国対幹部が会談して、
連携して安倍政権を追及していく方針を確認した。
つくづく思うことだが、今の野党に政治に携わる政治家としての矜持が
果たしてあるのだろうか問うてみたい。
何事によらず政治家攻撃に終始して肝心な政策面の国会運営が出来てない。
国会論戦を見ても、相手、特に日本の政治家のトップである総理大臣への
礼儀作法さえ弁えていない、あの質問態度、国民には安倍総理を懲らしめる
歪な姿勢しか感じられない、敢えて総理の尊厳を貶めてバカ扱いに終始する。
こんな野党の政治家に日本を託そうと思う国民は如何ほどいるのだろうか ?
ダイビング野郎に至っては古巣の省庁の名前をくどくど述べての自己主張は
見苦しい、こんな官僚を抱えているのかと思うと外国に侮られる筈である。
女性陣のセクハラ連呼に至っては、それを止める男性政治家は居ないのかと
見回したほどである、類は類を呼ぶ、「この程度だからこの程度なのだよ?」
野党への見方、新たにしたところである。
不正追求もいい、勿論しなくてはならない、しかし、私が危惧するのはそれが
ブ-メランになって返って来るのではないのかと彼らの教養を疑うのである。
捜査機関がその事実関係は究明するだろうが、ついでにと言っては失礼だが
国会全体、政治家だけでなく、各省庁の官僚も、社会に大きな影響力のある
マスコミに巣くう自称お偉いさん、特権階級丸出しの方々も調査対象に含めて
頂きたい。
日本は上に行くほど責任を取らない、昔の賢人は自分の命と引き換えに責任を
全うした、現代の人間がそれを踏襲できぬはずがない、身を以って見本を示して
貰いたい。
そのため・・・・・
まず、野党の皆さん、ブ-メランじゃないが、率先してお手本を見せて下さい。
仲間内の庇いあいは駄目だと、つい先まで何かと名前が挙がったではないですか。
日本の国に不埒な人間が居ないことを願うなら、大掃除を真剣にしてくれるなら、
国民から拍手喝采の賞賛が寄せられること請け合いです。 頑張って下さい。
真相究明は 平等に。