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雑談

雨あがりの幻想 人の為 世の為

見合いの日が決まった、双方がお逢いしたいと言う、
「依存ありません」 「お逢いしたい」 
私への連絡の言葉である。

別の件で駆け回った、ある人の銀行融資の件だったが、
知人社長の助言と紹介を得て銀行の担当責任者に連絡を
入れたが不在により後刻ご返事が返って来た。

「全面的に協力いたします。」 全県下に事業を展開する
有料企業の底力を思い知らされた、ありがたい事だ。

私本人は貧乏暮らしだが、地道に付き合いを求めて来た
生き方がこうして返って来る、それが信用と言うものか ?

Sは、男でござる! 「武士は食わねど高楊枝」
この信用は、子供、孫に返って来る、

「Sさんは、貧したが、心の豊かな人だった、何? Sさんの
お子、孫とな ! ・・・」私が心がける子孫への孝徳である。

気がつくと雨が止んでいた、

携帯がなった、地元、 関東、関西、西日本で事業を展開して
いる企業がある、気がつかない処で人々の目に触れているが、
その社長からである。

「しばらく会っていないけど、軽く食事をどうですか ?」
正直先客に待ってもらって恐縮しているところ、やんわりと
時間の余裕をもらって約束した。

先日も子息が日本と外国を股にかけて活躍する父親とお茶会
をしたばかり、今最先端の事業に携わって、外資系企業の
一翼をになっている、「嫁さんを・・・?」 ハッパを掛けた。

その夜、子息宛に長文のメールを送った、
「Sさん、強引だなあ! 」ため息が聞こえて来そうである ?

私は家では昼行灯、赤穂浪士大石内蔵助良雄とは行かないが、
ここぞと言う時の日本男子で有りたい、底に秘めた男気 !?

お見合いのお世話役が目白押し、尊敬するU先生とのタッグは
生きる道しるべ、先生のエキスを貰い幸運の女神のお裾分け、
彼は、全国飛び回っている、その一欠片、爪の垢を盗んでいる。

「アッハハ! オッホホ! ・・・」
笑う門には福来たる、幸せのお裾分け、幸運は巡り巡って帰って
来る、

「Sさん、何処に ?」 「人の世話で飛び回っていますよ!」
「あの人は! 何て人なんだ ?」

雨あがりの雨雲に、何かが見える ? Sの高笑いが写っていた、
幻と言う名の、幻想 ・・・ ?!

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