思い出

明日天気に な~れ !  良いこと 有るよ

「久しぶりです、お元気でしたか ?」
忘れられない懐かしい声が聞こえてきた。

「部長は只今議会のため不在です。」
昼前に役所の部長室へ電話を掛けると女性職員の爽やかな
声が返ってきた。

午後5時前、頃合いを見て再度かけたところあのN君の元気な
声が聞こえてきたという訳である。

昨日、久しぶりに師匠を訪ねた折、想いも依らぬN君の現況を
知らされた、
その街の役所で、3人だけしかいない部長に就任していた。

総務部長は、私の同郷の後輩、その一学年下のN君が建設部長、

三十数年前、大卒の新採用職員達が先輩に連れられて私の店に
やって来た、
まだあどけなさの残る青年達、田舎町らしく素直な好青年ばかり
だった。

その中で、恥ずかしがりやのおとなしい男が京都の大学を卒業して
帰郷したN君だった。
私の生家の隣部落の好青年である。

私が商売をして来た中でも記憶に残る懐かしいお客さん達である。
彼らとは沢山の想い出を共有している、私が妹のように親しくして
いる元保育園園長さんの主人もN君の同級生で課長、彼らの妻同士も
仲良しメンバ-とわかった。

あの頃のN君の声そのままである、有力部長になった今でも昔と同じ
親しみの有る言葉で接してくれた、先輩との経緯を話して会話は弾んだ。

こうなると、今年の夏ごろには、彼らに逢いに帰らなければならんね、
彼らと同期だったが役所を早期退職して居酒屋経営に奮闘するY君の
店を借り切って同窓会をやりましょうか。

現在の私には請け負った仕事が詰まっていて、また、計画中の事案も
有るので、それらとの兼ね合い次第で計画が変わってくるが、しかし、
今年から来年にかけては忙しくなりそうである。

あの、酒を酌み交わして無邪気に騒いだ野郎ども、どんな大人になって
いるのやら、部下の前でどんな訓示を垂れているのだろう ?
不思議な気持ちがしないでもない。

それにしても懐かしかったね・・・
こんなに、あの青年達を思える私は、ほんとうに幸せ者だと思う、
楽しい思い出を貰って更に生きる勇気を貰う、男同士の友情がうれしい。

師匠の元気な近況に接し、また昭和の青年達の生き様を拝見して、
生きるって事は素晴らしい、人生投げたらあかんぜの感を強くした。

司法書士事務所での打ち合わせを終えて帰る道中・・・、
うれしい出来事、場面に遭遇した、心ある人の情に接したのである、

また、明日もがんばろう !
命 輝く 平成の世、小さなことに感謝のできる自分を褒めてやろう。

明日天気に な~れ !  良いこと 有るよ !? ・・・ ね。

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