この頃、動画を開くと未知なる飛行物体UFO画面が目に付く、
一昔前のお決まり円盤だけでなく、大きさも形状も大小様々、
真贋は専門家に譲るとして、素人の感想を述べて見たい。
UFOテレビ番組の恒例は、肯定派と否定派の丁々発止の主張
で、バラエティー番組なんだとお気軽に見ていたファンが多
かった。
おふざけが過ぎると思いながら、学者だと紹介される先生の
否定論にも与することは出来なかった。
この広大な宇宙に生物が存在するのは地球だけ、地球は奇跡の
星なのだとの意見に納得することはできなかった。
そんな筈はない、どうして言い切れるのか ? 地球だけに生命
体が存在すると言う科学的理由が乏しかった。
今になって見ると、憲法論議を見てもお分かりのように、
専門家の思考は驚くほど硬直で理論と実践が噛み合う事はない。
地球の覇者人間の驕りでも何でもない ! 護憲派、9条信者の
オツムを見ても分かるとおり、硬直した頭脳に宇宙の神秘は
理解出来る筈はない、現実に勝敗が示される時が来た ?
私は子どもの頃から宇宙には高度な生命体が存在して、我らの
住む地球に既に重力を自由に操って宇宙人はやって来ている。
何故か分からないが、それは不思議にも確固とした思いだった。
本格的な肯定派 だった。
ところが、今に至ると、その宇宙人は敵対する方の宇宙人か ?
友好的な宇宙人なのか ? 気になるようになって来た !
宇宙船地球号の覇者、人間の他を顧みない傍若無人を考える時、
人類の耐用年数が来たのではないか ?
民族間の殺し合い ! 勝手気儘な振る舞いは、人間を虫けら程
しか見ていなかった宇宙人に、改めて地球に目を向ける契機と
なったのではないか ?
原子力発電所周辺、軍事基地の上空を悠然と又世話しげに動き
回るUFO写真と記事について我々はどう判断すれば良いのか !
夏の夜の夢、私はまだ見た事がない、
一時はUFOに拐われて乗って見たいと星空を飽きもせず見上げ
続けた少年だったが、
地球上の動物達のように人体実験をされるぞとの判断に傾いて
星々の悠久の歴史をなぞらえるだけに留めている。
人類にとっての未経験、UFO 宇宙人との邂逅は、あなたや私に
何をもたらすのでしょう、
宇宙船地球号、宇宙の塵の中の小舟、私は愛しくてならない。