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雑談

未来に向う若人達よ  報道が全てではない

夕方ある若手の経営者とお茶会、冷房の効いた喫茶店は時間的にも
店内はゆったりと静かな時を刻んでいた、彼の外国生活は長かった、
今でも許されるなら長期滞在したその国で生活したいと語ってくれた。

外から日本を眺めることで見えてくるものがある、現在の日本の生き
様を冷静な目で見ていた、マスコミ報道と現実に起こっているものの
乖離を端的に指摘してくれた。

その視点は日本人と云うよりも自由の国で学んだ民主主義国家の懐の
深さを思わせた、ありがたいことではないか、祖国で廃れた道徳観を
親日国家が手を差し伸べて教えてくれる、ありがたいと感じ入った。

民主主義と全体主義の違い、人間の根本である自由にものが言えるか
言えないか、人間への干渉が何処まで許されるのか言論の自由が保証
される国家で有るか、会話の中で新たに思い知らされる。

世間で言う選良たちよりも、その社会で溶け込んで活躍する若者達の
方が数段愛国心を持っていると確信する、

国会で自衛隊を論議する政治家、街に溢れる活動家達、本当の愛国心が
有れば神聖な祈りの場にのぼり等を立てられる筈は無い。
言論の自由を言い募る者が、果たして他者の言論に寛容であるか否や ?

国家防衛の要、辺野古基地建設反対と叫ぶ側が、より以上の補助金を
求める矛盾、本来なら国に反対するのだから「そんな金は受け取らぬ!」
と言わなければならない !  図々しく催促する魂の欠落 ?

日本人は、清さを何処に捨てたのか ? 
今、この平和は何によってもたらされたのか、靖国神社へ参拝する、
平和をその命と引き換えに祖国にもたらせた英霊の皆様のお陰なのだ。

閣僚の靖国参拝見送りに心曇らせるのは私ひとりだけではあるまい。
未来に向う若人達が胸を張ってタスキリレ-の出来る日本でありたい。

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