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雑談

そこは海の底 愛国心を胸に

電話の向こうから落ち込んだ男の声が聞こえてきた、「親父が〇〇になって
それどころではないのですよ!」
重要な連絡を入れた私に青年社長は父親の闘病を語った。

交友関係が広くなる程、良い話と悪い話が交互にやって来る、
何人もの友人・知人が癌を罹って闘病中又はがんセンタ-に入院中である。

豪勢な話が来るのは若い者、まず勢いが違う、緻密な中に無鉄砲を併せ持つ、
時代の先端を走るエネルギ-は、年寄りには真似が出来ない。

我々も経験したことだが失敗を恐れていては進歩がない、叩かれ落ち込んで
借金に負われる、町金融に手を出す者もいる、
金融機関から何億円も借りているのに平然としている剛の者もいる。

私の周囲には、既存の事業からすっぱり手を引いて、都会へ拠点を移してIT
産業を起業して奮闘している壮年もいる。

私の大先輩の言葉だが「うちには東京大学をはじめ東京六大学卒業生が全部いる。
にやりと笑って話した、しかし内緒に耳にした話だが神経科に通院の者もいる !
先輩の名誉の為に、先輩が口を開くことはない、職場は味方人間ばかりではない?

ことほど左様に人の心は推し量れない、いつも味方してくれるとは限らない ?
生きる為の知恵、秘密はどこからか洩れるもの、何時迄も忠実と思うな、あなたの
部下 !

自分がしたことはいずれ帰る、私はそのように過去を振り返っている、あなたの隣
に座る人、別離の日は来るだろう、悔やまないことである、それが世の習い !

不思議な人がいる、どこから入るのか情報が知らぬ間に胸の中に納まっている ?
産業スパイでもあるまいし、それだけ人間関係が広くて濃いいのだろう !

不規則な世相、何が起こるか分からない世界、今日9日 無事に終えましたね、
更に続く緊張の日本海、表に見えない海の中で熾烈な戦いが続いている、尖閣から
目を離すな、北朝鮮危機に乗じた不逞の輩、国家が ! 間隙を衝いて野望を燃やす。

自衛官の覚悟に頭が下がる、知人の子息はその海の中に愛国心を胸に潜む。

       無事を祈る。

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