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行政書士

ああ!〇〇半島よ

この数日は何とまあ目まぐるしかったことか ?
行政書士としての基本を再確認させられた激動の日々だった。

時には肝が冷え、場合に依れば血が激流する、
久しぶりに身の引き締まる思いがした。

専門家諸先生との打ち合わせ、同僚書士とのすり合わせ、
意欲がなえ、意欲がたぎる、その上下運動がすさまじい。

人間は油断すると奈落に落ちる、歌舞伎の舞台で聞く言葉、
先般、花形役者が落ちたことが有る、危険との隣り合わせ、
それが人生にもいえる時が有る。

怒ることはたやすいが、ぐっと我慢することは難しい、
外国との理不尽な攻防に日本国民の愛国心が蘇る。

日本を責め、日本を貶める忘恩の国が有る、
今まさに、日本の現地支局長が言われなき、いや理由なき
いやいや理由をこじつけて出国禁止、起訴に及んだ。

常識が通用しないということは、話し合いさえ出来ぬこと、
にっかん議連の動きがとんと聞こえぬ、政府は国民の声で
ようやく腰を上げたかに見える ?

拉致疑惑に対する日本の腰が定まらぬ、仲良し議員連盟の
仲介がとんと聞こえてこない。

外務省は自国民救出に無力なことが判明した。
ここまでなめられれば日本の行く末は危なかしい ?

ところが此処に来て、第六感にピンと来た、
海の向こうで何やらきな臭い匂いがしてきた。

日本叩きどころではない存亡の危機に立たされたふたつの国、
小競り合いが勃発、予断を許さないこの先に、よもや救援の
要請は有るまい。

旭日旗をはためく我が艦隊は入国禁止のお達しで、かの国に
入港できない。
助けることが出来なくてごめんなさいよ !

支局長起訴の暴挙に、アメリカはじめ民主主義の理念が許さない、
孤立の道は亡国の道、重ね重ねも残念です。

海の向こう、玄界灘のその向こう、風雲急を告げている、
民主主義に背を向けた国に援軍は現れない。

言論の自由の価値が再確認されている、ああ! 〇〇半島よ。

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