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行政書士

大阪浪漫  相談される内が花

忙しい土曜日だった、連休初日ゆっくりする間もなく仕事をこなす。

まず、懐かしい人からの自筆の手紙、心がそのまま滲み出る、元気を取り戻したようだ良かったね、ほっと胸を撫で下ろした。

東京の美味しいお菓子が先に届いた、蓋を開けると味わい深い香りと、何とも云えない芳醇な味である。

相手への返事は此方の近況と穏やかな日常を期待するものになる、辛いことは人の慰めよりも時間が癒してくれるという典型である。

二組と直接出向いての打ち合わせ、高速道ひとっ走り、天気も良く爽快なドライブ日和になった。事業計画の概要を確認する、連休明けに各関係者と協議の予定、忙しくなる。

造成工事の異議と再見積りの打診を受ける、いささか「う~ん!」である、これも又仕事の内、誠意を持って答えることになる。

組織に関する苦情とその助言を求められる、私は野に下った身、現役の邪魔をしてはならないと自重している立場上、控えめに受け答えする、人間達の魂の幅がよく見える、ここにも我欲がある。

何事にも細かく口を挟む人、大らかに部下に任せる人、性格であり人間の幅である、口を出す以上は取りまとめも率先すること、人任せは部下が上手に調整してくれる、責任から逃げるな ?

何処の世界にも獅子身中の虫がいる、それを使いこなすのも度量のうち。

大阪の後輩との打ち合わせは楽しい、待ち合わせ場所と時間の確認、食事の手配一切彼らに任せる、私は食べ物の好き嫌いがない。だから気持ちが楽。

「何! あの男が ? この女が ?」ひとの口は閉められない、嫌われないことである、八方美人を進める訳ではないが。

連休は大阪行き以外、仕事三昧、ねじりハチマキ! 幸せは人様の後で良い、だから宝くじの付き合いも最終日に買った、窓口の女性の笑顔は福娘。

大阪の歌が聴こえてくる、 大阪浪漫。

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