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人生

北風と太陽  明るく行こうぜ

冬に吹く北風に当ると人は大寒いと首をすくめる、その反対に、ぽかぽか陽気の太陽に当ると身も心も背伸びする。

これを人間関係に置き換えてみると不思議と示唆を受ける。

陰気な人に対面した場合、人の悪口をずばりと云う又は遠まわしにこちらの反応を見ながら話す人がいる、そんな場合は、別れた後も後味が悪くてすっきりしない。

逆に陽気な人に会うと、体全体がウエルカムで会話も弾む、さよならの余韻が明日の希望に変わる。

同類相憐れむ、類は友を呼ぶ、気をつける人は、人と談笑している時に必ず寄ってくる人、それほど親しくないのにそっと近寄って来て会話に入る。

初め談笑していた人に後日会うと仲良く話していた筈なのにあなたの悪口を云うので困りました、どうしたら良いでしょう?私の性格では理解できません、余程こちらが嫌いなんでしょう !

じゃあ! 寄って来なけれゃいいのにと首を傾げますので、きっと淋しい人なんでしょう、本当の友達が出来ない人かも知れませんねと答えておきました。

疑心暗鬼、常に人は自分の悪口を言っている、又はこちらの行動に異常に感心を示す、利害関係か、敵対意識か ?困ったことだが、こちらにも注意を引き付けるスキがあるのでしょうね。

反省しています。 過大評価の裏返しかも ?と云ったのは人間の心理学を研究している女子学生です。

そういう訳では有りませんが、私の今、これからは、北風さんを避けて、太陽さんに触手を伸ばしています、人間は明るい方が、人生に潤いがある。

ダム湖面を軽やかにカヌ- ボ-トで滑る学生達のハツラツが羨ましい、これからは君達の時代なんだ、明るく行こうぜ !?

 

北風と太陽  明るく行こうぜ” に2件のコメントがあります

  1. 杉の子さん。

     やはり、そういうことですね。
    うなづきながら、楽しく読ませていただきました。会社を辞めて以来、貴方と違って、たくさんの付き合いがありませんので、陰気、陰険な人との出会いがありませんが、昔はありました。

     そういう人は、嫌ですねえ。かくいう私は、自分のブログに陽気さがないので、もしかすると、他人でなく、自分がそうなっているのではないかと、そんな気がしてきました。

     「人間は明るい方が、人生に潤いがある。」
    「ダム湖面を軽やかにカヌ- ボ-トで滑る学生達のハツラツが羨ましい、」「これからは君達の時代なんだ、明るく行こうぜ !?」

     爽やかな杉の子兄殿の言葉に、私も爽やかな気持ちになります。梅雨のため、今日は曇天の空ですが、私の心は、突き抜けるような、青空です。

  2. onecat01さん、
    申し訳有りません、あなたのコメント今 気が付きました、 若い頃の私は人見知りで酒タバコもやらない堅物男でした、
    武道系の男達との出会いと、その陽気さが私を表舞台へと導いてくれたのです。

    明るく行こうぜは、私の師匠の専売特許、弟子のためなら例え火の中、水の中、
    このように男の生き様をこれでもかと見せてもらいました。

    後輩、和歌山の浜ちゃんは、そんな師匠に鍛えられた戦友なのです、あなたに逢わせたい男、天性のプラス思考、陽気なラテン系 ! 陽気な番長の一翼でした。
    ケ・セラ・セラ ! 釣りバカ日誌は彼を題材にしたようなものです。

    行政との問題で、全ての責任は自分、あなた方に迷惑は掛けません、その姿勢が、法律に拘束される彼らの心に響くのです。

    困難な二つの案件とも彼らの好意(法律に則って) により見事千秋楽を迎えました、
    顧客の期待に答えたことは云うまでも有りません。

    明るく行こうぜ、責任は私です、これが実った今日この頃です、飲み会が数組控え
    私の青春は花盛り、ブログに触れたコスモスの花さんの笑顔が嬉しかったです。

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