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武道

武道談義  破壊力

武道談義  破壊力
フルコン空手の重鎮A先生の「どうですか ? 何か感じませんか ?」
伝統空手の指導者B先生は、未だにその問いへの答えは見出せない。

私はその後、ある事でその意味が分かり、謎が解けた  !
私とB先生の温度差は何だと思いますか  ?

伝統流派一筋で来た者と、いろんな武道及び流派の人との交流を重ねた人間との僅かな知識の差だったのです。

B先生の伝統流派にかける気迫と実力は他の追従を許さない。

例えば趣味、道楽を経験した者は、それらを理解することが出来るがしない者にそれらを聞いても知らない訳だから答えようがない  !

只、それだけである。

実戦を経験しない者に、道場での稽古と違ってルール無き喧嘩の間合、真剣勝負の心構えが違って来る、極端な話、命のやり取りの緊迫感に耐えられるかという事にもなる。

平常心で臨める者は習得した技量を十分発揮できるが、平常心を保てない者は、まず不覚を取る、身に付いたはずの技が出ない、対応が遅れるという事にもつながる。

A先生の問われた謎々はフルコン空手を修練する者には理解できる筈なのだが、伝統流派を追い求める人には理解不能とまではいかないが分かるまでに時間がかかるだろう  ?

双方の打撃に関する基本の違い、破壊力の差と言えようか、
「肉を切らして骨を切る !」
寸止めと直接打撃、身体への衝撃、その破壊力はどちらが強いのかとなる ?

(A先生の貴重な問題提起に門外漢の感想・解釈は控えるべきだと思いますのでこの部分は削除いたしますご了承下さい)

A先生の答えをお聞きして、別の機会にご報告いたします。

試しに道場生同士で繰り返してやって見れば解ってくると思います、

高みに到達した名人達人、その技、実力は奥深い、その到達した技量は素晴らしいの一言につきる。

昨夜の久保師範の経験に根ざしたウンチクも、凡人には驚くばかりである。

武道談義は、さらに佳境を迎える  !?

 

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