今の日本は想定外の出来事が多すぎる、
というよりも、日本人の感覚で起こる筈の
ない事が起きて困るという事なのだろう。
人間という生き物が地球上の覇者である事に
その悲劇があるという事になる。
人間とはかくも勝手で残虐な生き物なのか ?
地球の歴史何十億年を振り返ってみても、
賞味期限、地球の王の地位を譲る時が来る。
それがどのようになされるか、我々の時代は
古来その大昔と形容される積み重ねの上で表
されるのだろ。
北朝鮮の委員長が中国主席を訪問した、
米朝2回目の首脳会談を控えての訪問である。
何が話し合われるか、
堅固な同盟の誇示であろうがある識者は別の
見方をしている。
米中間の貿易問題から発する米中蜜月の終わり、
世界覇権の戦いの始まり、ここで北の存在感が
ある、中東地域で繰り広げられた代理戦争 ?
それが、ロシアから中国に代わるだけ、では?
中国は自身のいや主席の地位が揺らぐ時、北を
手駒に使い地位を揺るがせる不満を外に向ける。
トコトン行った時、場合によれば北の核を恫喝に
使う、或いは、北の暴発で日本とアメリカの一
都市が核の惨状に見舞われる。
「ワシは知らんぞ、北が勝手にやった事だ !」
と言い募って漁夫の利を掴む算段か ?
その人は、そう言ってロシアの動向にも触れた。
アメリカトランプ大統領の閣内からマティス国防
長官が去った、トランプに習、金、プーチンを
向こうに回して腰を据えた度胸があるか ?(敬称略)
慰安婦、徴用工、更に火器照射レーダーと韓国が
繰り出す日本叩きは終わりを知らない、
舐められるということは、こんな事なのである。
平気で約束を反故にする、そして恥じない開き直る、
この現実にお人好しお花畑の住民はそろそろ目を
覚まさなければなりません。
約束は守らない事にある、嘘は自らを正当化する
ために使う、ゴールポストは随時移動する。
という事は、日本人や世界大多数の民族とは異質な
人間なのだと認識する事なのである。
「作らない、使わない!」
いかに空虚な絵空事か日本人と肝心な米国大統領は
肝に銘じるべきである。
識者はそう言ってため息をついた、
「人を見たら泥棒と思え! まさか隣の人までそう
思えとは ? 勉強のやり直しだよ ?」
昨夜からの寒気が益々身に堪える、山々の峰が雪を
戴いて首をすくめていた !?
核保有国の首脳が忘れてはならない事は、
どんな小型核を使用しても、それは大規模核反撃を
受けるという事である、
勝者なき結末、世界の終焉を招くという事態となる。
地球上の他の動物虐殺の歴史にピリオドを打つ時が
来たということである。