親日国家に焦点を当てたいのだが、問題提起は反日国家が多いので、今しばらくお付き合いをお願いします。
韓国の文大統領の向かおうとする方向に疑問を感じる日本人は多い、そこで、素人なりに感じたことを述べてみたい。
分かりやすい例をあげてみると、韓国釜山又は済州島辺りの人が正式ルートそれとも密航で日本へ渡って来たと仮定する。
今、現在の政官界、経済界にも当てはまるが、艱難辛苦の後、高等教育を受けて派手やかな分野に職を求めた、その時心の片隅に去来する思いは何であろうか ?
故郷の素朴な風景で有り、貧しい生活の日々ではなかろうか、そのような人が政治の世界で名を成し、総理大臣になる !益々募る祖国よ ! 生まれた山河よ ! せせらぎで遊んだ友よ !
日本への帰属意識よりも祖国愛が頭をよぎる !そこには、日本人の勤勉さも暖かい友邦も感じられない、想いが向くのは韓国。
唯彼らが忘れているのは、海を渡って来た原因の喪失である、祖国への愛は当然としても、その指導者への批判を忘れている、家族を日本へ追いやった指導者の善悪まで美化されてしまう不幸。
祖国を思い、祖国を愛するのは良い、しかし、あなた達の祖父祖母、父母が塗炭の苦しみを味わった人間関係も忘れてしまう。文大統領の更なる悲劇は自分が英雄、統一の指導者になるとの妄想である。
韓国国民は薄々感づいている、大統領は自分達をどこへ連れて行こうとしているのか、行く其処に南の指導層の姿は見えない !
北の体質が変わらぬ限り南の人々の安楽はないと日本人は危惧している、国全体が収容所列島にならないことを祈っている。
人間の祖国愛は美しい、祖国の為に強くあらねばならない、唯現在の文大統領の目指す祖国の政治体制は余りにも違い過ぎる。
育ててくれた国を忘れないことが、かじ取り役には大切である、北へ向かう渡り鳥、三十八度線遥か遠く、終の住処が緑に満ちた花園であることを祈りたい。
青春に語り合った亡き友たちへ捧げる !?