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世界

バカ正直

バカ正直

今の世界情勢を眺めると、日本人の性格を思い知らされる、自己過信の「馬鹿正直」と内に秘めた「ずる賢さ」

ロシアとアメリカの対比、

どちらが指導者に適しているか、残念だが共に褒められない。メドベージェフ前大統領に至っては大方の見方は現大統領の傀儡に甘んじるまさに馬鹿正直もの、ウクライナ、NATOに勝敗が決したら人道に対する罪に引き出されるのは誰だろう  ?

先ほど豪語した核を投下したら戦争は終わる、彼の頭にないもの、日本が世界最初の核投下の惨劇にあったのは、反撃する核がなかったから。

アメリカの他人事の余裕がここにある。

ところが現代は、投下すると豪語するロシアの周辺には何千発もの核が配備されている、仮にロシアがウクライナを核で攻撃したら、あの時の戦争のように核の反撃がないと思っているのだろうか  ?

ワガママ勝手野郎! 馬鹿正直の国に未来永劫核の返礼がないと考えるなら指導者どころか人間の仲間入りさえしてはならない。

核投下すなわち第三次世界大戦勃発、となるか、或いはニ国のみ消滅となるのか?  メドベージェフ前大統領の思惑どうりに歴史が進むとは限らない。

それにしてもアメリカ贔屓の私ではあるが、アメリカ人の歴史観、自己ファーストには失望する、曖昧戦略がどれほどアメリカの信頼感、国力低下を招いているかを知るべきである。

現大統領バイデン、元大統領オバマの同盟国への気配りのなさ敵国への軍事力行使の及び腰が世界の不安定化を招いていることを悟らねばならない。

ロシアがウクライナに侵攻したキッカケは、バイデンが「米軍は出さない」との発言にある、アメリカ自国民を始め同盟国に申し開きが立たない失言だった。

ロシア、ウクライナ問題の落としどころはNATO内で既に話し合われていると思うが、アメリカの斜陽が中国台頭の悪夢にならないことを願う。

それは即、我々大和民族滅亡の序章になるからである。

独裁国家を恐れるな!   騙されるな。

バカ正直   !?

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