広告
人生

アゲイン (again)

アゲイン

いろんな意味で恋い焦がれるアゲイン ! 私もたくさんある、過去に執着する訳ではないが、なぜか記憶の底から蘇る悔い、今の知識が有れば踏み外さず翻弄されなかった運命(さだめ)よ !

人を見る目が有ればあの悲劇は起こらなかった、流浪の旅路、幾多の後悔の涙が流れ、流させて悔やんだ思い、人間は弱い者  !

「お前と言う奴は  !」学生の頃から言われた言葉・・・

おとなしくて気弱な私を励ますために友があえて叱咤激励した !

「お前と言う男は   !」 20代を過ぎて男達に流布された羨望  ?

争いの仲裁に乞われた青春時代、野郎達の願望を交えた畏怖心 !

「お前と言う奴は  !」

良きにつけ悪しきにつけ私は人の口に登った、只単純なだけなのに?

アゲイン   !

もっと優しくしておけばよかった、女性達への後悔とお詫びの言葉、

もっと痛めておけばよかった、平凡な社会人に狼藉を働いた男達へ怒りの回顧   !

もう一度、再び、また   !

後悔は後になって悔いを突きつける、懺悔は日常茶飯事に我を責める、

お前と言う奴は、あの野郎は  !  私への注文と檄文   !

手加減、

冷酷な人間にはない言葉、徹底的に痛める、武道家の中で区別される男の生き様もある、私などは常に手加減ばかりだった  !

ある武道の高段者は、相手を徹底的に痛めた、汗と涙を流し血を吐き、そして哀願した、それでも痛めつけた。

私から見れば武道家とは言えない、ただの暴漢、チンピラと変わりない無頼漢、それに反して静の人たちがいる、沖縄の空手家、私が最も尊敬する人たちである、崇高なるレジェンド。

高齢で持病を抱えた資産家がいる、唯一の話し相手の私にその弱さを見せる、

ところが気分が乗らないと、どこかへ吐け口を出さないと耐えられない、そこでつい愚痴が出る、声を荒げるも私は柳に風、だからそれで幕が降りる。

そもそも私は怒りの感情が気薄になってしまった、だから怒ることもない、

仮に、私が本腰を入れて怒鳴ったら先般も言ったが、心臓の弱い人は発作を起こすだろう、その落差に !

普段おとなしい人が怒ると怖い、迫力が倍加する、だから静かにしている事が正解、粋がる事もない。

「柳に風」

経験して見てください、良いものですよ   !

アゲイン   !

もう一度、再び、また   !

だが、失恋だけは御免ですね、出来るならハッピーが、     いい   !

もう枯れてしまいましたけど         !?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告