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世界

世界の 望み

民主主義と共産主義

アメリカ対 中国の統治を見れば明日が見える。

国民にとっては非情だが、統治者にとっては容易い国家の統制、それは共産主義独裁。

一方国民は自由が過ぎて甘え放題、故に指導者は運営に苦労する、自由民主主義の最大の欠陥。

対外国との軋轢に容易に強権姿勢を取れる側と常に民意に気を配らなければならない自由側の差。

習近平国家主席とトランプ大統領の違いは鮮明だ。

中国は力に物を言わせて力ずくでねじ伏せる、ところがアメリカはイランに手を焼きアフガンに音をあげる、それよりも国内の諸問題さえ手こずる、統治の比較はこの面を見てもよく分かる。

それでは今後の世界はどうなるか、金と力で権謀術数お手のものの国と民意に気兼ねして強権策がとれない国、大雑把に見れば一目瞭然。

軽々に言えない事だが、これを北朝鮮による拉致問題に置き換えるとアメリカと中国への畏怖心の違いが分かる。

現在の拉致問題に関してトランプ大統領が首脳会談で日本の味方をしても北は応じない、これが習主席の要望、警告なら北はどうだろう   ?

私は即、返還に応じるだろうと思う、要は相手国を怖がるか、怖がらないか、そこがポイントだと思う。

世界が非難するチベット、ウイグル、さらに香港、台湾、南シナ海、尖閣への無謀な侵入行為をどう判断するか、アメリカ民主主義と中国共産主義の違いがここに有る。

アメリカのトランプ大統領の大統領選挙における負けを認めない姿勢を、いろんな角度で避難してあげつらう  !ここまで言いたい事が言える民主主義とは素晴らしい。

逆説的に、トランプ嫌いのマスコミが、アメリカの中国とは違う優秀さを称えているようなものである、皮肉の何ものでもない。

もしも、トランプ大統領に代わってバイデン元副大統領が大統領に就任したら、アメリカのみならず世界の自由はどうなるのだろうか  ?絵空事でなく現実問題、写実的に説明してもらいたい   !

日本に自由は有るのですか、世界中気ままに話ができますか、力でねじ伏せられ、力で押しつぶされる不幸は来ないのでしょうね、これが自由を欲する世界の声であり望みなのです             !?

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