アメリカの今
もう少し あと少し
今、アメリカ国民が望むもの、この視点からアメリカの騒乱を眺めてみる。
アメリカと日本は今、混とんの事態を迎えて妙に共通点がある、それは何 ?
政権側のひとつひとつにかみつく幼稚さ、全く相容れないこともあるだろうが、国の為、国民の為に、その幸せを考えたら一致点がある筈なのである。
すべて政局に結び付けて相手陣営を貶めることだけに汲々としている。
中国、韓国、北朝鮮の反日姿勢と尖閣侵入問題を考えたら、小さなことにあくせくする暇がないはずである、それらを踏まえて「幼稚 !」と述べたのである。
先の日本とアメリカを中心とする連合国(国連)との戦争は、アメリカが民主党の時代ではなかったのか、
また日本の政局が民主党に代わったあの三年間を振り返って見ると経験不足を割り引いても国民に不快な思いを抱かせた政権だった事は紛れもない。
これは、私の意見を差し引いても多数の国民が口に出す答えである。
尖閣国有化は誰が為したのか、だが為に現在の中国の野望を引きずり込んでしまったのか、
海上保安庁へ無謀に突っ込んで来た船はどこの国の船だったのか、その時の処置が余りにも弱腰で情けな過ぎた、国民の怒りはこの反省なき政権追及に怒りを思い出すのである。
責める相手があろうに、一致点を見つける努力もなく、海上保安庁や自衛隊の懸命の努力に寄与しないその姿勢に国民の怒りは向くのである。
現在の政権与党、自民党にもろ手を挙げて賛成する者の比率は低下している、だから今こそモリカケサクラにこだわらず対外国問題に手を差し伸べれば必ず支持率は向上する。
再びの政権奪取だって夢ではない、なぜそこに気が付かないのか野党よ !
今回のアメリカ大統領選挙に於ける、アメリカ民主党の言動は不思議と日本の野党の戦略に似通っている、もうこれ以上過去は振り返らないが・・・?
アメリカは今、その時を待っている、国民の期待は他国が想像する以上に盛り上がっている、断片的に、現在の情勢が大手マスコミの間隙を縫って国民に伝わり始めた。
専門家たちがアメリカの今、そして明日を身震いするように見ている、
歴史上かってない試練をまともに受けるトランプ大統領の心の内を覗いてみる、
泰然と事を進めるなら大したものである、歴史に燦然と輝く大統領か、それとも民心に害をなした大統領として歴史に葬り去られるのか、私は前者で有ることを疑わない。
サプライズは、日本にその火の粉が飛んでくる、どんと来いと胸を張れるか、さっと顔色が青ざめるか、その審判はもうすぐくだる。
もう少し あと少し、アメリカの今。