日本よ、負けるな !
秋の風情が頬をよぎる、
あっという間に、無意識のうちに盆が過ぎた、政界の諸々とコロナの課題を残して季節は秋。
日本丸よ何処へ行く、要職にある政治家の靖国参拝をよその国が口汚く罵っている、己達の無法を棚に上げて恫喝まがい、日本人はよく見ておくことである。
異質な個性を持った外国人は左様に恩義を忘れて自己主張する、それが世界の潮流だと思えば我々の進む道は分かるはずである。
余分な義理(卑劣な裏取引)に毒されない限り堂々と構えられるはずである。
頭でっかちの根性なし、これからの政治は命を賭した駆け引き、頭脳優秀だけでは太刀打ちできない、日本の在野には素晴らしい個性の持ち主が数え切れないほど居る。
利口者が少し控えるだけで、世界に伍する胆力のある政治家が必ず現れる、官僚の民への忖度が日本国再生への秘訣である。
元総理の無念が事件解明に結びつき、外国人に弱いハニートラップ等の汚名を着せられない強い政治家の誕生を待ちたい。
世渡り上手の逃げ上手、上等組は今後の国際政治には対応できない、「いざとなったらあなた方秀才組は命を投げ出せますか ?」
真珠湾攻撃に於ける外務省のヘタレと無責任、国民を塗炭の苦しみに追いやって、恥ずかしいと思わぬか、思うなら今に至る失態はなくなっているはずである。
コロナ禍、亡き友への供養さえ後回しになった、予定の同級会も延期になった、ふっと振り返れば、黄泉の国の同級生が多くなったことに気がついた「Sよ!早く来い、天国は賑やかだよ!早く来い !」
「男の責任、やり残した仕事を終えたら、もう一度同級生だよ !仲間に入れてくれるかい ?」
先般、亡くなった無二の友、席順ひとつ前のKちゃんが目がしらを押さえて泣いていた。
「Kちゃん! 仲良くしてくれてありがとう、あの世でも後ろに座らせてくれるかい !」
蝉の鳴く合間、樹々を揺らす梢の風がハーモニカーの調べを奏でていた、ハーモニカーを得意とする従兄弟の栄がにっこり笑った。
日本よ、負けるな !?