相も変わらぬ役所の狭量 日本が壊れる筈だ
一般社会では考えられぬ役所の狭量、どうしようもない。
法律に縛られると自由裁量が全くなくなる、息苦しい社会に
陥る筈だ、だから自由奔放にロビー活動をする反日国家に
差しくられる羽目になる。
外務省の世界情勢を見る目のなさ、次々起きる失態に学歴優秀
組の限界がある、責任を恐れる余り遊び心を持ち合わせない、
これでは相手も開襟を開く筈がない。。
日本の溶解は、ひとえに国民を縛る役所の体質にあると考える
が間違いだろうか、進取の気質が有っても上から抑えられたら
物事は進まない。
一時、世の中を賑わせた若手経営者たちの事件、小さな違法に
囚われる余り将来に広がる事業の拡大を阻害する、その先には
雇用拡大、新しい産業分野の開拓がなされたかも知れないのに。
ホリエモン氏の事件など、典型的な既成業界と役所合同の嫌がらせ
だったのではないかとさえ思ってしまう。
とにかく、日本全体が壮大な国家観がない、これでは難局に挑む
度胸の座った英傑が出て来る道理がない、嘆かわしい限りである。
東シナ海問題を含めて、沖縄危機一髪、トランプアメリカ大統領
の覚悟がどこにあるか分からないが、
仮に敵国の日本侵攻作戦が起こり、粛清の標的をと選別されるなら
日本の国に君臨しているエスタブリッシュメントから先にどうぞと
言いたくもなるではないか。
これは、冗談としてもそれほど役所の網はエゲツない、息が詰まる。
遊び心のなさは、考え方が硬直して人間としての魅力もなくなると
言うことである、
「我々の領域に来るではない、控えておれ !」この傲岸不遜が
ある限り日本の真の独立と世界のリ-ダ-にはとても成り得ない。
皇室問題を含めて第二次大戦後続いて来た平和がそろそろ終わりに
近づいているのではないか、そんな嫌な予感がしている。
学童の苛め問題、自殺や殺人事件に発達する悲劇を見るにつけ、
人の痛みに鈍感になった国民に、これ以上の果実はやらないぞと
神の領域が相談しているような、そんな気がしてならない。
義理人情、礼節を失った国は、たとえ功労者の大統領で有っても
とことん追い込む、そこには人間の尊厳はない、見事なお手本が
海峡をまたいでお隣にある。
友好とは同じ価値観、いたわりあう愛情の裏付けにこそ保たれる。
日本よ! 狭い家族共同体の兄弟達よ! もう少し、余裕を持とう。