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雑談

男達の挽歌 武道に命を掛ける男たち

「Sは年甲斐も無く若い頃の無骨な話をぶり返すお前は何者なのだ、馬鹿が ?」
お叱りを受けることを承知で何故喧嘩や武道の話をするのかとお思いでしょう!

私のブログ、特に前の別ブログには未だに空手に心酔する若い方々の訪問がある、
ありがたいと思いながら何故更新しないのか、それは組織の中の争いを誘発して
会員と家族に辛い思いをさせた後悔があるからです。

杉の子の独り言は私の大切な宝物です、空手道はじめ武道に精進する人たちに
答えたいと思う情熱はたぎっていますが、やはり静かに幕を引いておくのが一番
だと自分に言い聞かせております。

少林寺拳法 浦田先生 小野先生 浜田先生 栗原さん 神野さん、懐かしい
お名前が脳裏から消える事はありません。

空手道では、芦原館長 二宮博昭師範 久保館長 中元館長 渡部先生 本馬先生
私の出発点で手取り足取り指導いただいた明空館明星先生、故郷に帰って舛田先生
徳田先生 澤山先生 幾多の先輩、同輩、後輩たちとの絆が人生を彩ってきました。

合気道では、小清水先生 

忘れてならないのは、関西プロボクシング界で確固とした地盤を築いている
木下会長 まだ二十歳過ぎの頃会長は私のアパ-トで居そろうしていました、
気性の激しい男でどれ程の男達が彼のパンチで地を這わされたことだろう。

しかし得もいえぬ男だった、世界ランカ-の次男が跡をついで地盤を固めている。

私は、たくさんの先生方から薫陶を頂きました、男とは、男の本懐は、何処にある。
弱虫小僧が、こうして世の中でお天道様の下で胸を張って歩くことが出来るのは、
諸先生、諸先輩のお陰です、武道をたしなむ者は男女を問わず人間的に素晴らしい。

私には忘れてはならない大切な友が居ます、私より一足先に空手の道へ歩を進めた
男がいた、宇和島で事業を起こし現在は長男に譲って四国八十八箇所 へんろ小屋
プロジェクトに余生をかけている村上さん、

彼との道場での荒稽古は忘れません、先輩のすばやい突き、強烈な蹴りを喰っても
一歩も引かない豪の男、参ったの言葉が出ない男、親の仇に向うように目を剥いた。

その彼は現在健康をそこないながらも糟糠の妻の支えでリハビリに励んでいます。
以心伝心! 顔を見るだけでその表情を読むだけで心が見える、真の友とは彼を指す。

名前を紹介できなかった武道の仲間がたくさんいます、Sはそのような地味で目立た
ない人々の支えで人生を歩んできました、

「男とは弁解するな男伊達、信念通せ嘘つくな、強気をくじき弱きを助け!」
沢山の交友関係に恵まれました、これ以上の幸せはありません、勿体無い人生です。

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