揉め事の仲裁に100%双方が満足することはない、
どちらかが不満を残して決着することが多いが、
その矛先は結局仲裁人に向くことになる。
それでも上に立つ者が、間に入って止めなければ
争いごとの決着は見られない。
そこが難しいところで、
八方美人にかかれば組織が円滑に進めなくなる。
ある時その一員から愚痴を聞かされることになった、
理事同士がある事で口論となった、リーダーはどう
なのか止めようとしない、いや止められないのか ?
仲裁がそもそも苦手なのか、それともどちらにも
良い顔したいためなのか、その場はある会員のある
行動で後味の悪い終わり方となった。
その顛末を聞かされたのである、
その会員のリーダーに対する不信感は今日まで持続
している ? 休火山のように ?
その時のリーダーの心中を覗いて見たいものである、
「お前さんは、何を躊躇しているのか?」
喧嘩の仲裁のできない腰抜けは上に立つ資格はない。
これを国対国の問題で捉えてみればよく分かる!
優柔不断は国の進路を誤らせる! 腰砕けは相手の
主張を容認する事になる、国家の損失は計り知れない。
アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領を
対比してみれば良い、結論は万民認めるところである。
アメリカ組し易し、ロシアは何をするかわからんぞ?
取り巻く国際情勢の中でどちらが指導力があるか ?
他国の視線に現れている、
上に立つものは口先の綺麗ごとで国民を騙せると思うな!
責任を背負う覚悟と指導力があってこそ民はついて来る。
あの人、いい人、優しい人、それがナニ ?
最後に一言
相手の悪口を言わない事、ある選挙で根回し上手の口から
出た言葉、
ところが「・・・さんが、盛んに悪口言ってますよ ?」
肝心のその人がこちらの悪口を吹聴していた、
それも、男として下劣な品性で ?
人間ってこんなものなのか ?
そう! そんなものなのだよ !
自嘲めいて叫んだ人は、今度は言いたい事、聞いた事は
喋りまくるぞ! と顔を真っ赤にして叫んだ !
何処かのお国、
国と国の約束、合意を反故にして慰安婦像を設置したお国、
今、手痛い反撃に合って右往左往、捏造とは取り返しのつか
ない品性下劣がする行為、
唾を天に向かって吐くと・・・? 何処へ落ちる ?
身辺にご用心! わが身に帰る不幸は己自身が産んだもの!?
正々堂々、王道を歩め、急がば回れ。