広告
雑談

政治の季節  第二章

私どもへの台風3号の影響は軽微だったが被害を受けた地方の方々に
謹んでお見舞い申し上げます。

それでも台風の余韻で雨脚が早まっている、世相の動向に人間社会も
何かと気ぜわしい、大きな災害が起きなければ良いがと警鐘は必要だ。

ガラス窓を、少し閉じた雨戸に、風交じりの横殴りの雨が突き刺さる、
横着になるな、うぬぼれるな、人間なんて脆いものだぜ !
内にこもると外の風雨は分からない、一歩出てその厳しさに気がつく。

世の中にはそう云うことは日常茶飯事、だから時々は人と会うことだよ、
孤独は気楽で良いけど時代に取り残されるよ ?

いざという時、人は助けてくれない、それゃぁ当たり前だよ 人のために
尽くしていないもの ? 誰が助けてくれるって ? 甘えないことだ !

若い頃から勝手気まま、人が苦しんでいても知らん振り、自分の事だけ
自分の家族だけ、貧乏暮らしになって苦しいからって頼る方が可笑しい。

人の不幸に手を差し伸べなかった者に、助けてやろうと言う者はいない、
当たり前よ、それが自然の摂理、掟だよ !?

自力本願を怠けて他力本願に縋った卑怯者の末路は結局御上の助けを借りる
方に逃げる、私はこんな手合いを嫌になるほど見て来た。

慎ましくても、人の悲しみを理解出きる者は、お天道様が見ているよ !
自力で頑張る涙の向こうに、感激のテ-プを準備してござる、諦めないこと。

今の時代は、驕り腐った人間よりも物言わぬ犬猫の方が真っ当だと思うよ、
ちゃんと恩義を忘れないで覚えているもの。

一度でいいそのか弱きもの達の瞳を見てごらんよ人間の浅ましさが恥ずかしく
なる「私達は何をしているのだ?」 自分を見失ったものの末路は哀れで孤独。

政治の季節は終わったようだが更に続く、自民党の敗北は永年の驕りへの警告、

都民ファ-スト大躍進は、其処にある危機が見えない、見ようとしない民進党
はじめ野党への警鐘、天の配剤は微妙なバランスで配慮された。

政治の季節  第二章” に2件のコメントがあります

  1.  杉の子さん。

    お久しぶりです。でも、コメントしないだけで、読ませていただいています。貴方はコメントされるのに、私がしないのは礼を失するのだと思いつつ、日が過ぎています。

     今日は、コメントをせずにおれなくなりました。貴方らしい、まっすぐな言葉に打たれました。いいですねえ。

     「お天道様が見ているよ !
      自力で頑張る涙の向こうに、感激のテ-プを準備してござる、諦めないこと。」

    「お天道様が見ている。」という言葉は、好きですねえ。こんなことを言うのは、そして本当にそう思うのは、日本人だけではないのかと思います。私の父も、叔父や叔母たちも、祖父も、何かある毎に、そう言いましたね。敗戦後の日本からは、消えた言葉だという気がします。

     人の苦難を見ないふりする卑怯も、嘘をついて取り繕うのも、自分の利益ばかり考えることも、「お天道様」の前では、恥ずかしいことでした。・・・・懐かしい言葉です。

  2. onecat01さん、
    さすがonecat01さん、益々筆は冴え渡ります、私には真似のできない文書の構成力、さすがですよ !

    できるだけ他の方々のコメントを優先してもらうべく、私は控えることにしています、しかし、あなたの
    ブログは面白い、時節柄、的を得ている、だから読みながらコメントしたくてウズウズする、その挙句
    早とちりとなるので自重を心がけています。

    昔の人は、良い事を教えてくれましたね、生活に根ざした智恵、それは日本人としての矜持でもありました、
    同年代の生活と人との触れあい、よくぞ!共通の話題にめぐり合ったものです、遠くでブログを読んでいるのに、
    目の前に並んでいる思い、こんな人間関係に感謝です。

    言葉足らずが有ったら又、ピシッと頼みます、九州の件はお気をつけてあげてください、いつも祈っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告