ゲスの勘ぐり
一般の市民にも言えることだが疑い深い人間にかかると、
例え善意の言葉でも悪意に取られて不愉快な思いをする、
と言うことで「触らぬ神に祟りなし」の格言が生まれる。
一旦、こんな相手に絡むとろくな事にならない !
しかし、立場に依っては関わりを持たなくてはならない
事もある、付き合いの難しさがここにある。
執念深い人との付き合いはどうすべきか、 正直なところ、
私が教えてもらいたい、呪いの五寸釘とはいかないしね。
これが、対 国との関係になるとその舵取りは難しい、
国会で野党が安倍政権与党の揚げ足取りに終始する様は、
形は違えども、この個人の人間関係を彷彿させる。
何かの番組で政党人間について面白い論評がなされた、
偉い政治家の話だが、野党でも共産党は、キチンと調べて
質問して来るから気持が良いが、民進党には困ると ?
何が ? かは各自で調べて見て下さい、
民進党の幹事長人事、当初名前の上がった名を馳せた女性
議員は、文春のスクープ記事を忖度したのか急遽変更に ?
会社組織の人事について、派閥の力学に個々の個性が反映
されるのは論を待たない、
組織に長年務めた経験のない身では想像でしか言えないが ?
表に見えない裏で、丁々発止があると聞く。
今、注目の報道及び広告業界の暗部には、執拗な恫喝まがい
の暗闘で組織が牛耳られた、マスコミの偏向報道の裏側には
こんな伏線があったとも聞く、国民の為にはならないことだ。
国際関係において尚のこと価値観全てにおいて異質な国同士、
同盟関係、反日国家との関係、相い居れない民族宗教の違い、
世界は、そんなパズルに振り回されて方向を決める。
「やって見なはれ? やられて見なはれ ! ゲスの勘ぐり!」
「 女にゃ もてぬ ! 」
大局に立たないと 政治はやれぬ ! 既に苦労したではないか。
揚げ足取り、それは、小物のやること、 私ならそう思う !?