「サンキュ-」
私の身辺は、正月を境にしてがらりと一変した、
昨年末からの我が家の猫の老衰に伴う死に至る
出来事を中心に慌しい年の瀬を迎える事になった。
正月、仕事始めを迎えたとたんの仕事の大量受注、
それが並半端じゃない、とうていひとりでは裁き
きれない量で有る。
他の会員の協力を仰ぐことになる、
仕事以外でも、各種相談事が舞い込んでいる、
組織の事で縁の下の力仕事も控えている、その調整。
身体が幾つあっても足りない、
仕事の受注次第では、他県へ出向く必要も生じる、
平行して知人の土地家屋問題等の業者選定、確定の
助言、土地売買の関与、とにかく多忙で有る。
働け 働け もっと働け 寝ずに働け 今までの分
も取り戻せ この能無し野郎 ・・・??
何の神様か ? 棒を持って追い立てる、「とほほ!」
仕事がなく会費支払いに苦労する会員が多い・・・
だから言わないことじゃない ?
会費値下げを致します、と訴えたのは誰か ?
応じなかったのは何処の誰さんたちか ?
上辺だけを見て美辞麗句を見誤ると道を間違える!?
過ぎたことなので仕方ないですね、
余裕の有る人は一握り、もっと現実を直視することです。
自分の城は自分で守る、自分の頭で考える
飽食は他人が与えてくれない、あくまで自分で掴むもの。
よき隣人、良き上司に恵まれること、その上司を選ぶ
のは・・・ それは あなた !?
厳粛だが希望に満ちた選択の舞台がそこに来ています、
今度こそ、後悔のないように頭を働かせてください。
私は、仕事に追われて多忙を極めています、
後のことは、他のことは、どうか よろしく・・・
寒気の厳しい夜が明けました、裏の畑一面 真っ白な霜、
土手沿いに犬を連れて散歩する、
身も軽く走るランナ-たちの吐く息が すがすがしい、
「おはようございます!」
さわやかな笑顔が返ってきた。
真っ青な青空が 大きな手を広げて 「サンキュ-」