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世界

読書術に見る ラスプ-チン

香港政府はこれまでの強権姿勢を一転して逃亡犯条例改正案の正式撤回に 踏み切った。

抗議活動が広範囲に拡大した段階での撤回表明は遅きに失した感はあるが 香港市民の勢いは止らない、中国政府の強権姿勢も揺らぐことはないだろう 。

あくまで中国はアメリカや世界の動向を見ての事だから、次の手を考えて いるに違いない。

我々は、台湾及び日本の将来が掛かっていることを忘れてはならない。

この世界情勢を見る度に思うが、共産国家、独裁国家はまず妥協をしない、 全て民主国家に妥協を強いる。

民主国家では考えられない強権姿勢である、日朝、日韓関係の諸問題を見て も彼らが妥協、折れることはない、このえげつなさは心しておく必要がある。

目を足元に転じてみよう、 組織の方針が内向きになったら要注意、香港のように市民を縛る施策を取り はじめたら裏があることを知ることである、特に独裁思考は危険になる !

私に問い合わせが来た、「○○の文章は何を意味しているのか ?」

人間都合が◯い事があると、やりすぎた場合など、弁解じみた口調になる、 ものを書いていると、読書術は私の文章に向けられる半面相手の腹も赤裸々に 読み取らせる。

東方経済フォ-ラム出席の為ロシア訪問中の安倍総理は、5日プ-チン大統領 との首脳会談に臨む。

怪僧グリゴリ-・ラスプ-チンは、ロシア帝国末期に大きな影響を与えた人物 だが、政治の世界は兎角得体の知れない人物が接近して政治を私物化、貶める。

上に立つ者が心がけなければならない基本である、今現在の韓国に見る側近の 疑惑は他人事と見過ごさないことである。

口ざわりの良い人物は警戒せよ ! 心底心配して思ってくれる苦言者が本当の 味方なのである、いずれ悔恨の中で知ることになるだろう    !?

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