今世界で繰り広げられる目を覆う強国の傲慢ぶりは、日本の普通の国民には到底理解できるものではないが過去のある時期、無謀とも思える闘いを繰り広げた男達には見えるものがある。
民主主義の自由と共産主義の抑えられた不自由には皮肉のようだが共通のものがある、それは力、国力、どんなに綺麗事を言っても力なき正義は敗れる運命 !
それを自覚しないと反日国家への備えはおぼつかない、表の微笑綺麗事に惑わせられる内にガッチリ包囲網に絡め取られている。
それに気がつき警鐘を鳴らす人もいるのだが、欲得に走った売国奴が彼の国の意思に沿って邪魔をする、どこか聞こえてくる来賓中止要請に於けるジタバタ劇。
こうして国を売る獅子身中の虫が日本の国を蝕む、国民多数の知らない間に害虫は大黒柱を食い尽くす。
「驕る平家は久しからず」しかし、「油断大敵」もある、近い内に、天罰が下るのではないか ?
生まれた国を貶めて反日国家に与する、いつまでも天が許すはずがない、司直の手に落ちるのではないか、多数の正義の議員と国民が注視している、その内に !
諸々の観点から国と国の関係を見ると非情さを失った国はその甘さゆえ衰退、敗退する、自己主張の強い国がイニシアチブを往々に取りがちであるが果たしてそれも天はいつまで許してくれようか ?
ただいま緊迫の米中問題、今現在、戦端を開けばアメリカと同盟国が勝つと思うが、遅くなるほど中国、北朝鮮の旗色が強くなりそうである、玄人の予想を後追いする素人判断だが、さてどうなるか ? 世界の激変がそこに来ている。
私が眺めて来た共産主義の姿は、昔弱い者イジメをする悪童達の狡猾さと二重写しになる、個人も国も共通の人間 、イヤラシサが凝縮されている。
目的の為に平気で嘘をつく、平気で条約を覆す、しかし、相手には執拗に要求して強要する、私たちが地獄に落とされたいじめっ子の姿と全く同じ。
救われないのはひとかけらの情愛もないこと、目的の為には善人の仮面と悪人の仮面を交互にかぶる卑劣さ、世界の人々は現在進行の悪魔達の舞踏会をよく見ておくことである。
個人的には、この機会に乗じてアメリカと同盟国は結束して敵に立ち向かってほしい、もし逡巡するなら敵は更に巨大で抗しきれない悪魔になって世界の終焉へと引き込むだろう。
一か八かでもこの今、悲劇と不幸の芽を摘んでおく事を望む、たとえ、第三次世界大戦の端緒になろうと、莫大な被害を生じようと地球破滅に至るよりも人類救済の方法は残される。
一般的な日本人が考えるより世界の人間の考え方は多種多様、自分ファーストだらけの世界なのです。
最も怖いのは他民族への情愛が完全に喪失していると言うこと、現在の日本の政権を見てもウイグル、チベットの民への視点が全く欠落している、只今の日本人の限界が見えて来る。
嫌な世界だね、何か良いことありませんか、不安を扇ぐ気は全くありません。
それよりも、思わぬどんでん返しがあるような予感がする !?