喧嘩上手
何も怖い人の特権を話すわけではない、普通一般的に繰り広げられる庶民の争いを含む、政治の世界の攻防を眺めてみよう。
与党と野党、どちらが喧嘩上手であろうか !見た目と本当の勝ち負けを見比べてみましょう。
結果は、その支持率及び選挙での当確はどうか ?そこに国民の審判が如実に現れる。
過去においてはマスコミを味方に付けた方が有利だったのは言うまでもない。
叩かれる側は殆ど煮えぬを飲まされて落選の憂き目にあった。
私が若い頃の話である、ある地方都市の地元新聞社の編集長兼社長は事あると「新聞に書くぞ!」と恫喝まがいに候補者を震え上がらせた、底意は明白である。
言葉に出さない口止め料の催促、嫌な新聞屋だね !女性問題はじめ身に覚えのある人は恐れていた。
小さな店を経営していた私ごとき若い者にさえ高圧的な言辞を吐いたことがある。
嫌がらせされる政治家と経営者の怨嗟の声をよく聞いた、私は整然と対応した、その子息が私と些か親しい間柄であった事で穏便に済み事なきを得た。
向こう意気の旺盛な私は損得抜きで卑怯者を嫌った !
この世にマスコミがある限り、理不尽に泣く人は多い、ところがここに来て、インターネットの発達が弱者に手を差し伸べるようになった。
歪んだ報道に眉をしかめて来た弱者にネットの声が伝わるようになったのである、何が真実か ! 何が嘘か、見比べる基準が出来たのである。
人間は、他人を貶めるより、褒め言葉に安堵する、嫌味な話ほど心を暗くさせるものはない、誹謗中傷ほど人間を不愉快にさせる。
新聞テレビの報道のみで知らされて来た事象がネットで対比出来る、国民が正常に判断できるようになったのである。
喧嘩上手
見た目には派手で相手を問い詰める手法が得すると見る向きもあるが、常識を弁えた国民なら穏やかに答弁する側に味方する、礼を失する質問者に好感を持てるはずがない。
政治家先生方には基本に帰ることをお勧め致します、穏やかに行った方が支持率は上がると思います。
表は物静かで、裏では確固とした信念、こちらの方が喧嘩上手だと思いますよ。日本特有の判官びいきですが !
もちろん外交は強気ですよ、下がったらますます押してくる、
だから下がった方が負け、私はそう思います、間違っていたらお許し願います !?
杉の子さん。本当に、そうですね。
日本の中では、派手に相手を問い詰めるやり方は、嫌悪されます。四六時中そんな態度で、相手を責めている人間は軽蔑されます。
しかし外国相手の外交では、我慢ばかりしていると、逆に軽蔑されます。派手に相手を問い詰めるのは、感心しませんが、相手がそうするのなら、遠慮することはありません。
野党の議員諸氏は、貴方の言葉に耳を傾ける必要があります。
onecat01さん、
心構えひとつで物事が楽しくなる、若い頃の苦労もすべて身につく、
onecat01さん、
逆に私は野党の国会運営を幼稚で下手なやり方だなと苦笑しています、
まず喧嘩の仕方を知らない、チンピラの恫喝をまねしているようで
まるでピエロ、国民はそこのところをよく見ている。
国会で繰り広げる歌舞伎ではないぞえ、大げさな立ち振る舞いに失笑 ?
しかし、国と国の問題は命のやり取り、そこを政治家は分かっているのか。
ここで述べることではないかもしれませんが、
「あなたは素晴らしい仕事をしています、本物の日本人です。」