男は特に包容力
私は今でも新しい出会いを求め、そして奇跡を呼び込んでいる、昨日まで全く知らなかった他人様と出会い、交友が始まる奇跡。
「もっと大きな世界を見なよ !」そこから導き出すのは若者への苦言と助言である。
「Sさんの交際範囲は広いなぁ !」知人から感嘆詞を贈られる !これだけが私の自慢、それ以外に褒められるものはありません。
この数日、旧知の人たちと懇談を重ねている、皆一様に交際関係の広がりが見えない、たった一度の人生なのに勿体ない ?
私は各分野に知恵者がいる、高校しか出ていないのに、専門知識が人を介して授けられる、授けられないまでも貴重な助言をいただく。
今世間を賑わす学術会議、その人々は見上げる雲上人なのに、尊敬する気持ちが湧かない、あまりに世俗的過ぎるからである、同時に世界の中の自分、生まれた国への愛国心が全く感じ取れない。
嘆かわしきかな、エスタブリッシュメント、後わずかの人生なのに飛ぶ鳥跡を濁すな、家人は何も不思議とは思わないのだろうか ?
似た者同士、偉いさんの家族を想像するとそう思わずにはいられない。
先般、ネットで見た記事だが、鳩山元総理のご長男の言葉に心を動かされた、過去にも河野行革相の父上河野元官房長官の彼の国びいきの姿勢が取り上げられて来たが、子息の大臣の資質で父上の汚名を拭った感有りがせめてもの救いである。
注、従軍慰安婦に関する官房長官談話「河野談話」
一点を見つめる利点は、大海を見れない欠点につながる、利口な専門バカを私はそのように形容する。
「私は利口です、何でもできます!」と公言した男がいる、その後の形跡を見ると専門バカ極まれり、公文書の定義さえ理解していない。
利用するだけで上は放置している、世間が見えない井の中の蛙の典型 !火山はマグマの活動次第で天国か地獄を見せる自然界の秩序を変える、人間付き合い等、尚更相手の良し悪しで我が身に影響する。
良き隣人を得よ ! その可否次第で己の人生の良否が決まる程である。
「狭い枠にとらわれるな、人間が小さくなって行くぞ !」
「そこで満足なの ? もったいない ! 困った人を助けておやりよ!」
許すという包容力に人は集まる !?