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世界

トロイの木馬 自由への希求

トロイの木馬 自由への希求

私の友人が日本人論を語っています、日本人としての矜恃、愛国心と皇室護持、自衛隊への想い。

彼の信念は、常に私の道標です。

同年代ということもあって九州と四国で共に戦後教育を受けた同士でもある。

敗戦後アメリカ合衆国の進駐軍が日本占領のためにやって来た。

その言論統制、自立心を拒否する政策は日本国民を縛った。

当時の私たちはまだ幼い子供、進駐軍のマッカーサー元帥は一躍子供達の英雄になった。

皇室を丁重に遇する事で国民の不満を抑えたのである。

勿論、日本を二度と立ち上がれない弱小国家に据え置くという政策方針があったことは否めない。

必然的にトロイの木馬の役目を負う者たちが生まれる、勤勉な国民を縛る目付たちだった。

一般の国民は戦後七十数年を経過した現代、それらの人間は過去の遺物だと思っているだろうが、ところがどっこい現在も彼らは社会の中に脈々と生き続けている。

しかし私は他の識者と違う見方をしている、

戦後教育の影響で日本人の精神文化が変質した、まず特筆は日本人の本質たる道徳観が削ぎ落とされたことである。

もの人に対する尊敬の念の喪失、長上の礼の消滅はお互いの絆の強制消滅に至った、精神の弱体化である、それはアメリカGHQの長期に渡る弱体化政策の現れだった。

その影響力は脈々と引き継がれている、ここまでは他の人と同じだが、この後私は、他の人と別の見方をしている。

日本人とは   ?

戦前までの国民の性格は生真面目、道徳心、愛国心に満ちた性格だったが、アメリカ輸入の自由主義と拝金主義は教育の歪さもあってお互いの協調意識が後退した。

愛国心の気薄化に向かう事になる。

義理人情が廃れ、個人主義、排他傾向の方向転換が個々の道徳心を失わせることになる。

それは何を意味するだろうか、信義への裏切り責任感の欠如。

GHGとの信義は、いつまでも続くとは思われない、日和見ここに日本人の最大の欠陥が見える。

戦後の世界勢力の地殻変動はトロイの木馬達の精神構造まで変えた、これが私の想像である。

世界の変動、覇権を狙う共産国家の台頭が精神の弱体に至った拝金主義はその籠絡に見事絡め取られることになる。

GHGとの契りは残るものの新たな盟主への切り替えも同時進行始まった、ダブルスタンダード、二重スパイ云々である、この浅ましさを当にアメリカはお見通しであろうが。

韓国が中国の強烈な反発を恐れ、アメリカの高高度ミサイル イ-ジス・アショア配備を躊躇、アメリカとギクシャクし始めた事に注目する。

日本の売国者たちがいつまでもアメリカの言いなりになるだろうか、自民党の媚中派議員を見れば、   「アメリカ何するものぞ  !」の台頭が伺える。

「両天秤  !  日和見 !」  人間とは、日本人とは尊い矜恃を忘れた歴史から去る行く民族なのか   ?

アメリカ大統領選挙は異質な展開を見せ始めた、国家存亡の危機にアメリカの底力が見えるだろう   !

有志連合 (EU) 印豪、ロシア、私の予想だが北朝鮮をも参加する世界規模の連合が立ち向かう、その時は切迫している。

トロイの木馬。

現在のウイグル、チベットはどこの国が進駐しているのか ?

日本進駐に伴う自由世界の幕開けはどこの国がなし得たのか  ?

自由とは、命の保証とは、誰が覇者であるべきなのか、

あなた達に問いたい           !?

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