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アメリカの黄昏と 日本の憂鬱

アメリカの黄昏と日本の憂鬱

バイデン政権が発足して高官の発言が報じられる、どんな威勢の良い発言がなされてもアメリカの斜陽は疑いようもないし止められない。

何にも知らない子供たちは、あのマッカーサー元帥のコーンパイプに魅せられて、偉大な戦勝国アメリカの偉大さを目の前にした。

日本を降伏に追い込んだ進駐軍司令官を日本人は何の 疑いもなく仰いで、特に子供たちにとっては最高の ヒーローだったのである。

その誇り高きアメリカの自信と高邁さが音を忍ばせて後退 への道を転がり始めた、自国民の意識が曖昧なままに   ?

世界の警察官を返上したのがオバマ元大統領、その副大統領が現在のバイデン大統領、その輪郭をこれで見る事が出来る、あなた方は何を感じるだろうか   ?

アメリカ斜陽への伝道者、アイディンティティの破壊者、世界の人々の口に密かに出回る蔑視発言、米国一強の時代は終わった。

日本が進む道、追い込まれる別れ道、野党政治家が担った役目は何だったのか、この状況を眺めて見るとその輪郭が現れて来る。

共演者、脇役、どちらにしても日本弱体化を担った存在だったと疑う人は多い、私もそのように見えて仕方がない。

もしアメリカが覇権争いに敗れるなら、それを望む人々は歓喜の声を上げるだろうが、それも束の間、厳しい冬が来ることを知らされるだろう。

助ける人のいない大嵐の厳寒の大海原の転覆、自力脱出のできない航海は、本当の後悔に変わるだろう。

自由の旗手としてのアメリカの試金石が尖閣、台湾その他の問題、現にウイグル、チベット、内モンゴルは事実が知られて弁解に事欠く始末である、なぜ早く手を打てなかったのか   ?

後に続く南シナ海、尖閣、沖縄問題   ?

侵入を繰り返し、武器使用を躊躇わなくなった彼の国の本性が出尽くした、後は実力行使に出るか否か、早晩分かる   !

日米安保はどう答えるか、リトマス試験紙が世界に向けられる。

アメリカの対応に要注意 ! 条約遵守か、不履行か、この如何でアメリカの斜陽は急速に沈む、当然日本は大混乱が起きる。

本当の悪夢が軍靴で日本の国を踏みにじる、日本の自由が終わる、こうなる事がわかっていながら、なぜ9条改正はなされなかったのか、反日国家に与した面々の責任を問わなければならない   !

あの闇討ちと揶揄された真珠湾攻撃の宣戦布告の失態を忘れるな、

今度こそ、政治家と官僚は逃げてはならない               !?

アメリカの黄昏と 日本の憂鬱” に2件のコメントがあります

  1. 前回のブログを拝読し、またしても、驚きました。

     「これまでで、一番素晴らしいブログです。」

     同じ言葉を言います。前回のブログは、貴方の「私」で、今回のブログは、貴方の「公」です。敬意を表すると共に、貴方を応援します。

     バイデン氏のアメリカは、尖閣に中国が侵入してきても、日本を助けません。というより、アメリカは、日本が武力で中国の侵略と戦わない限り、助けるはずがありません。

     それはトランプ氏が大統領だったとしても、同じことでしょう。自分の国を自分で守れない日本のため、アメリカがどうして自国の兵士の命を、危険に晒すのでしょう。そんなことは、庶民の常識です。

     日本が憲法を改正し、自衛隊を自国を守る軍隊としない限り、アメリカは参戦しません。私たち日本人は、国際社会の現実というより、常識に戻るべきです。「安全保障条約が、日本を守ってくれる。」などと、おめでたいことを言っている菅総理は、総理失格ですね。

     貴方とともに、政府の非常識を批判します。貴方と共に、日本消滅の覚悟も決めています。その上で、頑張らなくてなりません。愛すべき子供と孫のため、日本を守ってきたご先祖さまのため・・

  2. onecat01さん、
    あなたの意見に全く同感です、自分の血を流さずにアメリカの若い兵士を当てにする、飽食に明け暮れた日本人の堕落が最悪の時代を迎えたのです、屁理屈、小理屈で自前の軍事力増強を邪魔した左翼はじめ野党、今ではマスゴミと国民から忌み嫌われるメディア達、己たちの身、そのものが命、風前の灯になってしまったのです、皮肉ですね。

    私が地道に小さなプログを続けるのは、ひとえに日本が愛しいからなのです、童謡「故郷」にすべての思いが詰まっています、止り木の外国人に日本の国を滅ぼさせてなるものか、アイディンティティの違う彼らに荒らされてはなりません、この一念です。
    社会の若者たちを見てください、言うだけで友を危険な前面に立てる番長など誰もついてきませんよ、部下をかばって前に出る男こそ人はついてくる、暴走族に私が共感するのは、彼らは結構情味を持っていますよ。

    私が、がんの手術をしたことを知った彼らは、出会うと「身体大丈夫ですか?」と労わってくれました、こんなヤンチャな兄ちゃんたち、私は大好きですよ、その一人はいま沖縄へ行って頑張っています。

    この子たちに比べて、恵まれ過ぎた日本嫌いの人間たち、世界から尊敬されるはずはありません、日本の浮沈がかかっています、ほんと日本は大変ですよ。

    政治家、官僚、財界人、マスコミ、そして日本の国民たち、命かける覚悟はあるでしょうか。

    お互い頑張りましよう、あなたに褒められすぎです、今夜の酒は苦かったのかしら ?

    憲法改正
    自衛隊の国軍化
    皇室男系護持

    コメントありがとうございました。

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