青空が呼んでいる
ブログで人間模様を語ると明るくて爽やかな人の話よりも利害が絡むだけに陰気な人物評になりがちである、故にもう語ることをやめよう、忸怩たる後悔である。
梅雨空から各人の思いを乗せて生暖かい小雨が落ちて来た昨日だったが、世界各地の人々の喜怒哀楽がこれでもかと運ばれて来る。
人間の営みは飽くこと知らぬ独善の極み、どんなんかなァ!共産主義、全体国家の強みと怖さ、それは対外的に国の方向が即断で極まる危うさでもある。
雑多な情報の流入は良い面がある反面国の安保に直結する欠点でもある、現在のアメリカ及びEUにおいて見られる危険性に現れている。
勝手な流入は許さない、なのに他国へは傍若無人に浸透する、これらの国と太刀打ちするには民主主義陣営の備えは脆弱過ぎる。
国も個人も似たところがあって行き過ぎた寛容さは飲み込まれる危険性を孕む、ロシア、中国、イラン等の国家体制を見れば分かるが、いかに民主主義国家が妥協ばかりさせられて来たかお分かりだろう。
共産主義国家が妥協した話を聞いた事がない、そもそも力だけが彼らの信条なのだから、都合の悪い約束事を守るはずがない、だから国内においても共産党の美辞麗句に私は耳を傾けることはない。
約束を守らない国に善意を求める事こそ甘ちゃんだと笑われる、ゆえに自由主義国家が一方的に損をする、世界の人々も遅まきながら彼らの狡獪さを知ったことだろう。
もしも、第三次世界大戦が起きるなら、その戦端は彼らの奇襲から始まるというのが私の予想である、民主主義国家がそのように仕向けるかどうかは分からないと答えておくが。
C国の南シナ海、尖閣、沖縄、香港、台湾への傍若無人な侵入振りを見れば、アメリカ民主主義の腰の引けがやけに目につく、私にはそのように見える。
属国までもが勘違いするはずだが、日本はそうあってはならない、来たらやる、即叩く ! その気構えを忘れるな、舐められるなという事である。
今に至るも「日本が悪かった! 日本だけが悪かった!」「軍備は駄目だ!」
それを主張する者達がいれば、反日国家に日本献上を画策する売国奴、そう見ても良いのではないか、私の持論である。
雨上がりの土曜日、もうひとつの土曜日、君と僕ふたりだけの土曜日 !
青空が呼んでいる !?