老害いらぬ 天秤野郎尚要らぬ
今、アフガニスタンでは地獄の様相を呈している、あのアメリカ合衆国大統領選挙でトランプ大統領が再選されていたら、現在の惨状はないかせめて軽かったはずである。
歴史にもしもがあれば、アフガン大統領逃亡、軍の敗走はなかったのではないか、タリバンの大勝利を見ることもなかった。
アフガン国民の不幸と協力国家の事後処理もこんなに慌てふためく事はなかった、生命の危機が迫っているのだから。
アメリカバイデン大統領の決断は時期早々、軽率の誹りを免れない、歴史はどう判断するだろうか ?
ロシア、中国の思惑が、どうなるか、彼の国の責任は極めて重い、世論の予想は、アメリカへの反発がいずれ二大独裁国家へと向かうだろう。
同族への長期に渡る残酷な仕打ちのツケは必ず払わされる、逃げられない、漁夫の利を狙った浅ましさ、アメリカの協力で経済大国即ち軍事大国にしてもらった恩をこんな形で返すとは。
世界の視線はアメリカのみならず中ソの未来に注がれる、安穏と過ごすことが出来ようか ?
唯我独尊、神をも恐れぬ全体主義の未来、世界は固唾を飲んで見ている、
その国の指導者が四面楚歌に陥ったら、正常な判断を下せるだろうか、一か八か、憎いお前もろとも、共倒れの悪魔の誘惑、それをしそうなのが日本の周辺国にはワンサといる。
日本だけが悪いとツケは全部日本に押し付けてニヤリとほくそ笑ながら核保有に至った国がどれほどいるか、
それを知りながら日本の愛国の声を防いで来た売国奴達、総裁選のあだ花で追放出来るならせめてもの慰めである。
老害はいらぬ、天秤野郎は尚いらぬ、獅子身中の虫など赤い凍土に放り出せ、
たまに怒ってみませんか、皆様がた !?