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人生

大人たちよ目を外に向けよ

大人たちよ目を外に向けよ

井の中の蛙の世界は一握りの空間、しかし、彼らにはそれがすべての世界だと信じているから比較するすべを知らない。

そもそも彼らは外を見ることもなく過ごして来たゆえに日常が当たり前の世界になってしまったのである。

危険なへびも知りようがない、だから出会いは即、捕獲されて食される運命になる、そもそも学習出来ずに来た不幸の上に宿命が控えている。

井の中の蛙大海を知らず、外に紛れ込んだものだけが別の世界があることを知るのである、それは無知から来る未知なる世界、場合によれば命の危険を伴う。

それを人間に当てはめると、反面教師で見えてくる、いかに己が独りよがりだったか敵視と軽蔑の中に佇むことになる。その苦い経験を今後に生かせば良いのだが、それが出来ないのが蛙さんの不幸なところである。

心の広い人、反対に心の狭い人、社会生活の中で選別される、人付きあい、これがいかに大切か、知らされることになる、傲慢か寛容か、人それぞれだが、あまりの違いに愕然とする。

たとえば酒の飲める人と飲めない人、性格が大体見えて来る、タバコも然りである、心の幅として表面に出て来る、要は人間関係をうまくやれる人かそうでない人か   ?   私は経験から判断できる、執着心も同様である。

せっかくこの世に生まれて来た以上、少数の人との出会いより、多数の人を知る方が危険は伴うが実りの多い人生を経験することになる、私はこの生き方が自分に合っていた、勿論それだけ誘惑は多くて危険ではあるが、

それを見抜くのも人生なのである、しかし私の寛容な性格は時として思わぬ裏切りに会う、そこで自分の性格が良い方に左右する、余り執着しない、

人間とはこんなものなのだ、自分ファーストで行けばこんなものさ   !それも若い時は、人並みにカッカ– ! 来たものだが、今ではこれが普通あたり前になってしまった、だからしかたがないさで済ませる事が出来る。

ところが良くしたもので、その後に続編が来る、私はそれ以降関わらず忘れてしまうのだが、運命の使いが、やって来て耳打ちして来る。

「実は、あの人が・・・こうなりました !」

私は別段知りたくもない、過ぎ去った人だから、関係ない、ほとんど良い話は出ない、だから知りたくないのさ   !

自業自得、我が身に帰る運命   !

人を貶めたものの帰る先は、皮肉にも誹謗中傷の泡の中、はかないものだね。

大人たちよ目を外に向けよ !?

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