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日本

7月の悲劇

7月の悲劇

雨の土曜日、それに続く薄曇の日曜日、こうして7月は終わった、しかし、今年の7月は日本にとって取り返しのつかない歴史を刻んでしまった、7月の悲劇として令和4年に刻印される。

安倍晋三元総理大臣への思いもよらぬ銃撃、死亡である、警護の手落ちは逃げようもないが、容疑者へのマスコミ報道も母親の宗教問題を遡上に上げて何か途方もない大きな謎が隠されているようで国民の疑念を呼ぶに至っている。

巷で湧き上がるアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネデイ暗殺の犯人リー・ハーヴェイ・オズワルドに今回の容疑者を投影させての噂話である、もし、その噂が事実であるなら、容疑者の動向から目が離せなくなる。

さらなる暗殺、口封じの心配が生じることになるからである、事実を闇に葬ってはならない、警察庁、奈良県警、のみならず日本国の基幹の存在意義が問われることになる。

今回の悲劇を元総理の不幸だけで済ませてはならない、皇室への更なる不幸を呼び込むことがあってはならないからである。 

山上容疑者擁護の動きが不気味に台頭している、いまの日本人はこのように不透明な人間が日本国民の一員であるという事実を残念だが重く受け止める必要がある。

今回の凶行に関連付けてマスコミを賑わせる宗教団体と政治家の付き合い方、一般的には癒着と揶揄されている、暗殺の事実を糊塗し、別の被害者が生まれることがあってはならない。

霊感商法、不幸の連鎖が今に続いているなら、政治家は襟を正して被害者救済に政治生命をかけてもらいたい、

各政治家をマスコミがインタビューしている、揃いも揃って危機感が感じられない、悪いと思っていないのではないか、嘆かわしい限りだ、国民の選挙への取り組み方を再検討する時期に来ている。

私的には、この月末は雨の土曜日、薄曇の日曜日、気ぜわしい日々があっという間に通り過ぎた、新たな仕事、更なる出会い  !

お盆あたりに同級会を二つ予定していたのだが、コロナが収束しそうもないので主だった面々と相談する、県外組の出席を期待していただけに延期の予想が濃厚になって来た。

「元気なうちに会っておこう  !」

残された日々を有効に使いたい、惨劇を見た我々の共通の願いになった。

7月、悲劇を乗り越えて。    !?

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