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日常生活

公園で思うetc

昨日の慌ただしい土曜日は、今イチオシの若手とお茶会でした、と言っても50に手の届いた熟年層、刺激を受けましたね   !

私の交友関係は体育会系のスポーツマン等文武に秀でた武人が多いのが特徴です、まず礼儀作法がキチンと身についている。

社会上の上下関係はない、年長者への礼節に重きが置かれる。当然、私はこのように年を重ねて来た、お年寄りに認められることが生きる基本だったのである。

その心構えが「類は人を呼ぶ」につながって来た、先輩後輩の因習にとらわれ過ぎぬ自然体に、人は寄って来る、最高です  !

見事な青空の日曜日、近くの公園に車を止めています、子供達や愛犬の声があちこちから聞こえて来ます、この平和を未来永劫守りたいものです。

ところが公園の樹木の中からカラオケの歌謡曲が聴こえて来る、視線の先に小さめのテントが見える、家族連れか、又は友達同士の宴会か ?

世知辛いコロナ禍の世相、ひと時の息抜きに最適だと思うよ !

先日5回目のワクチン注射を打ったばかり10日はインフルエンザ予防注射、「しばらく来てなかったですね!」予約で出向いた際の私の問いに「3ヶ月ぶりかな ?」 いつもの抑揚で院長先生口を開いた。   

優しい人柄と診たての的確な技術で、患者さんの来院が途切れることはない、「名医K院長」尊敬を込めて私は尊称している、気配りの院長夫人の内助の功がそれに花を添えている。

仕事の多忙と物忘れの促進で世の中の憂いがあっという間に通り過ぎる、思い出の中から嫌なことを忘れ、楽しかったことだけが浮かんで来る、世間ではそれを「黄昏と言う」  

同年輩で親しくお付き合いしているお人がいる、先日も奥さんのおもてなしで広い庭園のテラスで雑談に興じた、

本人の父上の回顧談だったが、歳をとると身体の痛みが軽減するのだと言われる、ガンの症状での痛みについてだった。

以前、有名歌手が母親の認知症について語っていた、「お母さんは宇宙人」家族の付き添いは大変だが、本人にとっては痛みも感じなくて幸せなのではないかと周囲と話したものである。

痛みに苦しむ家族を見るのと、我関せず、ここはどこ?  私は誰? の境地の家族を見るのとどちらが良いだろうか   ?

私は自分を含めて、お父さんは宇宙人、それもお人好し、が良いと思う。

そう言うところで、まだ少し間が有りそうだから、一踏ん張りしますか!

院長先生、

もうしばらく面倒おかけいたします、先に行っちゃあダメですよ   !

日曜日、公園で思うエトセトラ   !?

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