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世界

運命の帰結

運命の帰結

今日は文化の日

私の住む東温市にも見事な青空が輝いています、

この穏やかな秋日和を裏切らない未来が開けますことを重信川河川敷のそばの我が家で念じています。

世界は激動を治めることもなく更に新たな難題を突きつけています。

イスラエルとハマスの動きが関係国の思惑を増幅して無辜の民の犠牲を増やしています、人間は何と愚かなものか ?

この見上げる青空の蒼さに逆行する朱色の明日が我が心を曇らせます。

そんな重苦しい気分を払拭する為私はこれからこよなく愛する場所に向かいます。

私の命の源、数箇所設けている命のオアシス、ゆったりとくつろげる秘密の場所、沢山の人が日常必要とする生活用品を求める施設。

お互い少しの会話と無言で過ごすことのできる孤独の洗濯場、市民憩いの、うさの捨て所、私のとっての気分転換の場所、天国。

世界のジレンマは、いづれ我々の膝下にも迫って来ます、その時慌てないようにその心構えと覚悟が必要です。

イスラエルとハマス、それを取り巻く中東諸国の思惑、そして解決の兆しが見えないロシアとウクライナ、火の手は次第に地球規模に膨らんで来た、台湾海峡、尖閣諸島、そして沖縄、北方四島。

私にとって大切な愛しい人の住む街、戦火に見舞われたくない、常に私が願って祈る場所なのです、行政を預かる指導者、それを補佐する組織にいる者、チームプレーは大丈夫ですか、命の覚悟も  !

人生は先の見えない迷い道、今まで勝手な理屈で他国に侵攻して、蹂躙して来た独裁者達、運命の指弾は、その彼らに照準を合わせたようだ。

中国の李克強前首相の突然死が伝えられて世界を驚かせた、その後の政府の対応と広報の不透明さ、メディアでは例の如くの忖度を見るものの、断片的に情報が漏れ伝わる。

独裁国家の屋台が危うくなって来た、天安門の悲劇、中国国民の記憶が表舞台に出て来た感深し。

他国に展開して来た災いは、運命の帰結、己の懐に帰って来た様相を感じるのは運命論者だけでは有るまい。

これ以上は気分が迷いるのでやめておく、世界の明日は   ?

運命の帰結   !?

運命の帰結” に5件のコメントがあります

  1.  杉の子さん。

     文化の日、千葉も晴れた秋の空が広がりました。私も同様のことを思案いたしました。

    「私にとって大切な愛しい人の住む街、戦火に見舞われたくない、常に私が願って祈る場所なのです、行政を預かる指導者、それを補佐する組織にいる者、チームプレーは大丈夫ですか、命の覚悟も !」

     多くの国民が同じ気持ちで日々を過ごしている時なのに、国のリーダーであるべき政治家諸氏に、その危機感が見えません。減税をめぐる政策への批判、防衛費増税への批判、解散は何時かなど、国民の命と国の安全保障問題は、政争の陰に押しやられています。

     「日本が憲法を改正すると、他国の危機感を煽る」「軍の再建をしたら、却って戦争を呼び込むことになる」「平和が一番、戦争はダメだ」

     相変わらず、こんな意見が前面に出て、なんの備えもしない政治家たちです。

     国を守る軍隊を持たない国が、日本以外にどこにあると言うのでしょう。周りの国が軍を持ち、国の防衛を高めていると言うのに、反日左翼勢力だけでなく、自由民主党の中にもこんなことを言う議員がいます。

     それならば、現在軍を持っている他国は、戦争を呼び込んでいるのでしょうか。日本が軍を持ったら危機感煽るなどと言う愚論に、なぜ反論しないのか。

     私にはその方が不思議です。ウクライナでもイスラエルでも見ていれば分かる通り、攻めてくるものは、殺人、破壊、陵辱、略奪、なんでも仕掛けてきます。そんな敵に対し、何もせず家族を殺されるままにしておけと、日本の指導者たちは寝言を言っています。

     家族を守り、国を守ると言うのは、世界共通の常識です。自由民主党も野党も、この不甲斐ない日本の指導者たちに、私は怒りを覚えます。子供や孫たちのことを考えると、親として祖父として、意見を言い続けようと思います。

     家族がなぶり殺しになるのを見ていても何もしないのは、卑怯者のすることです。空手道は、そのようなことを教えませんでしたね。

     長いコメントを入れてしまいました。ご容赦ください。

  2. onecat01さん、
    昼間は夏日和の暖かさ、それが一転夜になると寒さがぶり返して来ました、
    私は現代の政治家始め国民は確信犯だと思います。

    昭和の世代なら先の戦争の後遺症で戦勝国や共産国家の圧力に抗しきれない
    敗戦国の悲しさと大甘に見ていましたが、あなたが指摘するように、平成、
    令和に世が代わっても軍備増強は相手に乗じられるとの妄言を聞くにつけて、
    これは、日本を弱体化、崩壊させる確信犯だと思うようになりました。

    国を司る指導者達はこのまま行っても敵対国家は自分達に危害は加えぬと
    思っているのでしょうか、現在戦争激化の当事国でどのような地獄が繰り広げ
    られているか想像さえ出来ないのでしょう。

    殺略の残酷さ、悍ましさを遠い異国の話しだと思っているのでしょう、子供達
    家族への親としての情愛が彼等は全く欠けています、自衛隊始め武力機関は
    政治主導の名の下に国民を見殺しにしないことを願います。

    折につけ識者が語る戦争当事国の内乱、鎮圧、クーデターによる暗殺劇を私は注視
    しています、外患誘致罪、さまざまな段階で踏み込み過ぎた人間が見え隠れしています。

    国民が鬱憤を吐き出す臨界点に来ているような気がします、驕れるな自民党、
    野党に取って代われた、あの交代劇が再び党を変えて起きそうな気が致します。

    どちらにしても現実は政治家の範疇を越えて、悪化の道を辿っている、私の危惧です。

    いつも核心に触れるコメントをいただきましてありがとうございます。

  3. onecat01さん、
    「家族がなぶり殺しになるのを見ていても何もしないのは、卑怯者のすることです。空手道は、そのようなことを教えませんでしたね。」

    偉大な指導者及び諸先輩に感謝して未熟な私の経験を振り返りながら敵対国が文句をつける
    軍備、軍事力について述べさせていただきます。

    「空手に先手なし」
    私が一番心した教えです。

    日本社会で散見する強いものと弱いものとのせめぎ合い、
    悲しいことに弱者は反撃して身を守る腕力がありません、だから一方的に打ちのめされます、やった方は更にのんでかかります。

    弱者がもし空手か他の武道を修得していたら、対等かもしくは打ち負かすことが出来ます。
    その結果、強いものは次には簡単に殴って来ないでしょう、何故なら手痛い反撃に遭うからです。

    私の若い時にはそんな事例がたくさんありました、体育会系、武道の強者に反撃されて
    痛い目にあって恥をかいた、「やり返されるぞ、だからやめとけ !」

    不良達のネットワークはそんな噂はすぐ伝わります。

    有る男の例
    「お前は空手が強いというが、それでもドスを突きつけられたら怖いぞが !」
    (本当は弱さの裏返しの言葉でしよう。」

    彼等とて人間、血も通っているし恥も知る、負ける相手と分かっていればそう仕掛けて来ない。

    これが軍事力配備、増強の効果です、「やられたらやり返す !」もちろん命知らずも
    いますので相手国に舐められないことです。

    日本は腰ぬけよ !  大したことはないぞ !」
    これが現在の敵対国から舐められる要因です、

    対応策
    一足飛びに核配備は無理としても核の研究、核の持ち込み等の施策は必要な時期ではないか、あいまい戦略も有るだろうが、形のある戦う意志 !を見せることも国家として必要。

    独裁国家に空手道の真髄を説いても分からないでしょう、どんな手でも使って侵略する悪魔に神聖な空手道は理解できません。

    「備えあれば憂いなし、寄らば斬るぞ !」今、日本人に必要な心構えだと思います。

    失礼いたしました。

  4. 杉の子さん。

     自分のブログに時間を取られ、貴方のコメントに気がつきませんでした。「空手に先手なし」「戦争に先手なし」と、私は考えています。反日左翼の人間たちは、この意味を理解せず、戦争主義者などと言います。戦いの場面に臨んだ時の心構えと、日常の心構えは別です。

     無闇に空手をひけらかさず、貴方が日頃実行されているように、控えめにしていること。これが道を極めようとする者の姿勢であり、好戦的な乱暴者との違いですが、政治の世界になりますと冷静な議論がなくなります。

     自由民主党は一度本気になり、「憲法改正」に踏み切れば良いのだと思います。今後日本が何をするにも、軍隊なしでは他国との安全保障関係の交渉ができません。他国と安全保障の約束をするには、日本も相手国の危機に際し軍事力で協力しなければ、何の手助けにもなりません。日米同盟も同じことで、米国に守られているだけでは、従属国のままです。

     これからもよろしくご指導ください。コメントに感謝いたします。

  5. onecat01さん、
    あなたと私には以心伝心という諺があります、そして「空手に先手なし」「戦争に先手なし」先に核の直撃に遭えば、後手では生き延びられないでしょうが、核でない限り先手なしでも後手で十分相手を倒せます。

    一般社会でも自信のある者は、相手に先に攻撃されても後手で充分倒せるので先に叩かなくても待てば良いのですが、弱い者は倒されるという恐怖心があるから先手で行きたがる。

    核保有国と非核保有国の差がここに見られます、これを日本と諸外国を比べて見ればお分かりでしょう、日本嫌い達は当然知りながら日本憎しのため本音を隠して日本消滅を画策する。

    その時は己たちも消え去る運命とは考えず生き延びられると信じている、此のぐらい先祖への背信、子孫への冒涜はない。 

    綺麗な言葉には裏がある!!それを見抜けないのが九州の南の島、米軍の犠牲にあぐらをかき日々の糧を得ながら見抜けない人達「それ程嫌われるなら帰るぞ!」その後の地獄が
    想像つかないのでしょう、!それはもう自業自得、仕方ありません。

    日本を敵視する国は日本からの反撃を恐れるから、憲法改正、軍備増強を潰しにかかる。
    一族郎党、一蓮托生、自覚させなければ、いつまでもこれらに反対し続けます。

    確固とした愛国心、子孫を守る覚悟の保守政治家を誕生させなければなりません。
    「空手に先手なし!」は、私の尊敬する沖縄空手発祥の地、一難ある時は頼みますよ !

    あなたと私は以心伝心、日本の行く末を見続けましょう。
    貴重なコメントに感謝いたします。

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